旅日記

旅の記録と紀行文を紹介する事でしょう。
写真は私が撮影したものを使用しています。

厳島神社

2020-01-08 16:00:00 | 

JR西日本宮島フェリー 宮島航路 宮島口駅(桟橋) (広島県廿日市市宮島口)

令和2年1月4日土曜日。初詣に出掛けてきた。




宮島松大汽船 宮島口桟橋 (広島県廿日市市宮島口)

本土の宮島口から宮島へは、二つの事業者が航路を開設している。JRの駅から宮島までの切符を買ってあるので、JRのフェリーを使う。




新しい旅客ターミナルが姿を現していた!








〔みやじま丸〕がまもなく接岸!

船が桟橋に着いて、乗客の下船が終わりきらないうちに、もう乗船が始まる。最後に車両が入って出港。船内には暖房の効いた船室もあるけど、デッキで過ごす。


大鳥居を望む!

修繕中です。遠来の方は残念でしょう。船内は初詣の日本人も多いが、外国人旅行者も多い。JRのフェリーでは特別企画乗車券「ジャパン・レール・パス」が利用出来る。


JR西日本宮島フェリー 宮島航路 〔ななうら丸〕 (宮島口-宮島)

大鳥居が修繕中なので、代わりに宮島口に向かう〔ななうら丸〕の姿を。


JR西日本宮島フェリー 宮島航路 〔みやじま丸〕 (宮島)

約10分の船旅で宮島に到着。運賃は片道180円。ICカードはPASPYの他、交通系ICカード(KitacaSuicaTOICAICOCASUGOCAPASMOmanacaPiTaPaはやかけんnimoca)が利用出来る。


JR西日本宮島フェリー 宮島航路 宮島駅(桟橋)
宮島松大汽船 宮島桟橋 (広島県廿日市市宮島町)

国鉄→JR連絡船の航路なので、宮島駅なのだが、列車はおらず、連絡船だけが発着する。





本当なら桟橋から神社に向かうのだが、空腹で途中のお店に入る。


ビール(650円)

今年初のラガービール。実に旨い。


かき丼が到着symbol6


かき丼(1,080円)


いただきます♪

牡蠣は四つ入っている。焼いてもいいが、卵とじもいいな。他のお客がカレーを注文している。メニューを見ると、「カキフライカレー」(1,150円)の文字が。その手があったか。


フクヤ食堂 (広島県廿日市市宮島町浜之町)

ごちそうさまでした。こちらの店には初詣でも何でもない時に、ふらりと宮島に渡り、ご飯を食べた事がある。さて、神社へと向かう。






JR西日本宮島フェリー 宮島航路 〔みやじま丸〕 (宮島口-宮島)

宮島に渡る時に乗船した〔みやじま丸〕が、食事をしている間に宮島口へ行き、再び宮島に向かっている。まさにピストン輸送である。




嚴島神社 大鳥居 (広島県廿日市市宮島町)

修繕中と知ってはいたが、残念。海上に立つ大鳥居に大規模な修理は必要なのでしょう。宮島へ行く予定の方はご留意願います。

大鳥居目前正在進行修復工程
A restoration project is underway for the Great Torii.




いい感じで潮が満ちてきている。それでは神社にお参りする。なお、昇殿料は大人300円。









回廊から見える景色が何とも言われない。今年も年の初めに宮島さんにお参り出来た。








旧暦12月10日の月が見える!

旧暦だとまだ年は改まらない。今年の旧正月は新暦の1月25日。春節も同じ日。



宮島の街をブラブラしながら、桟橋へと向かう。




町家通り

活気ある表参道商店街もいいが、落ち着いた町家通りがここ近年のお気に入り。




footmark2 桟橋に到着symbol6


JRは大鳥居に接近して、向きを変え宮島桟橋へと向かう!


1時間25分の宮島滞在で島を離れる!




本土側の宮島口に向けて航行!


JR西日本宮島フェリー 宮島航路 〔ななうら丸〕 (宮島口)

復路は〔ななうら丸〕だった。


広島電鉄 宮島線 広電宮島口駅 (広島県廿日市市宮島口)

宮島口桟橋のすぐ近くにある広電の駅。宮島線の電車は広電西広島(己斐)より、併用軌道(路面電車)である市内線に乗り入れ、原爆ドーム前、紙屋町(西・東)、八丁堀といった広島市中心部を経由して、広島駅に向かう。現在、宮島口桟橋のターミナルが建設中だが、広電の鉄道駅も移設するという新聞記事を目にした。宮島口の渋滞の原因でもある踏切を解消するのだそう。



今日は乗らないけど、今の駅を目に焼き付けておこう。


改札口

ICカードはPASPYの他、交通系ICカード(KitacaSuicaTOICAICOCASUGOCAPASMOmanacaPiTaPaはやかけんnimoca)が利用出来る。


路地から入るような入口も好きsymbol6 いずれも令和2年1月4日撮影