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やっと見えました、利尻富士です

2012年08月12日 | 利尻、礼文

礼文島ではホテルに着くまで、天気ははっきりせず、利尻島は雲の中でした。しかし、バスガイドさんは今の空模様では必ず雲が切れますので、ホテルに着いても注意して見ていてくださいと言っていました。ホテルに着き、露店風呂に入っていると、利尻島が見えはじめましたので、急いで風呂から出て撮影した利尻島です。その他の写真はホテル周辺や香深港周辺で撮影したものです。
バスガイドさんもこの時期は、ほとんどこの島周辺で仕事をしているので、空模様も経験でわかるようです。
夕食は海の幸ずくし、サービスも良く、美味しくいただきました。今日で礼文島は終わり、あすから、利尻島を掲載します。
お盆休み、皆さん出かけているのか、気のせいか静かですね。

ホテルから見た利尻富士と島を巡回する連絡船

金冠日食観測記念碑、昭和23年に日米の科学者によって金環日食の観測が行われた場所

 

スズランは改めて説明の必要もない、本州中部以北、東北、北海道の高地に多く自生する、北海道を代表する花として知られています。

オオミミナグサはミミナグサの基本種で、北海道に見られる多年草、港の花壇に咲いていた花で、高山植物では無いようです。この辺でよく見られる帰化植物のオランダミミナグサと比較すると花が大きいのですが、オランダミミナグサと同じように咲いていました。

キジムシロに似ている

エゾスカシユリ

北海道ではよく見られるオオイタドリで3mにもなるそうです。北海道から本州の中部地方にかけて分布し、山岳地帯や亜高山帯の日当たりのよい砂地に生えるとありますが、バスで走ると道路わきに大きなスカンポが沢山生えています。

北海道のフキはアキタフキ、大きくなると1mから2mになるそうです。有名な3m近くになるのは足寄町のラワンブキですが、これもアキタフキの仲間だそうです。バスガイドの説明ではフキも茎が赤くなると美味しく無くなるのだそうです。

ミヤマオダマキ

名前不明の花,香深港の花壇に咲いていました。園芸種でしょうか。

 

利尻島に向かう船から見た礼文島、やはり雲がかかっていました。

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