今回の旅で行く先々で良く咲いていた花はセリ科の白い花です。バスの車窓、ハイキングコース、海辺、岩陰などあちこちで見られましたが、みな同じに見えガイド泣かせの花だそうです。参考まで礼文島で6月中旬から下旬に咲いていた花を礼文島花ガイドクラブのページで調べてみると、6月20日、オオカサモチ、シャク、エゾカラマツ、エゾシシウド、6月30日は20日プラス、オオハナウドです。礼文島は23日に歩きましたので、オオハナウドと言うのはエゾシシウドかもしれないのですが、葉の形が似ていないのです。したがって掲示の花の名前は花ガイドの説明と私なりの調査の結果つけましたが、自信はありません。こんな花が咲いていたと言うことでご覧ください。
オオハナウド、(オオシシウドにしては葉が違うような気がしています)
これもオオハナウドではと思うのですが葉が少し違うオオシシウドかもしれない。
オオカサモチ、ガイドさんがそう説明していたような記憶があり、葉の形が似ている
オオハナウドとイタドリ(スカンポ)、イタドリは本土と比較すると大きい
シャク
雨と風と霧、風は強風に近い、カメラを濡らさないように花を撮るのが大変でした。
スコトン岬の白い花は?