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ひしゃくにしては小さい、カラスがついて、カラスビシャクと言います

2016年05月20日 | 散歩(花)

「カラスビシャク」別名を「ヘソクリ」と言います。柄杓(ひしゃく)に見えるが、人が使うには小さいのでカラスが付いたというのが名前の由来です。
別名の「ヘソクリ」農家のお年寄りが、孫の子守りをしながら、畑のカラスビシャクの根をを掘りためて、それを売って、ヘソクリを作ったからという説かあります。
根の部分は半夏(ハンゲ)と言い、漢方薬として、すぐれた鎮吐剤で、吐き気を鎮める作用のほかに、のどがはれて痛むときや、腸がゴロゴロ鳴って苦しいときにも用いられます。
他にはニセアカシア、ゼニアオイ、ブタナ、カキネガラシです。
毎日、良い天気が続きましたが、今日は曇りがちの天気、涼しいので一枚羽織っています。

カラスビシャク

ニセアカシア

ゼニアオイ

ブタナ

カキネガラシ