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葉に雪が積もったように見える、レブンウスユキソウです

2012年08月04日 | 利尻、礼文

レブンウスユキソウと言う花です。雨があたる藪の中にひっそりと咲いていました。
薄雪草と書き、葉に白い綿毛が生えて、うっすらと雪が積もったように見えるのが名前の由来だそうです。
調べてみると日本に生息するウスユキソウ属の花には5種あり、ウスユキソウ(比較的低地で見られる)、エゾウスユキソウ(北海道)、ハヤチネウスユキソウ(岩手県早池峰山)、ミヤマウスユキソウ(高山で見られる)、ヒメウスユキソウ(中央アルプス、木曽山脈の花崗岩礫地の固有種)となっています。(別の説もある) 海外では、スイス・オーストリアの国花であるエーデルワイスも同じウスユキソウの仲間です。
他に、マリーゴールドのお花畑を掲載します。種をとるためでしょうか、こんなに沢山咲いているのは始めてみました。我が家にも咲いていましたので、合わせて掲載します。

礼文島、桃岩~知床岬にて レブンウスユキソウ

恩田川周辺、マリーゴールドのお花畑

我家の少し育ちすぎのマリーゴールド