薬が効いてくれますように

昨日、涙目になっているしいちゃんのお話をしました。

午前中にスーパーへ買い物に行ったわずかの間、
自宅にもどってびっくり。

右目が、かつてないほどの涙目で、涙ぼとぼと寸前で。
うるうる瞳もキレイよ、などと言っている場合ではないわ！　と
速攻でお医者さんへ直行しました。

土日も開いてる病院が近所にあって
ホントにたすかる。
けど、引っ越して初めての通院です、
2棟分ずれただけだけど、確実に遠くなってる病院、
しいちゃんを入れたカートは重かった。

症状を説明し、
「ああ、涙が流れていかなくなっているんだね」
というわけで、
簡単な検査をし
（色がついた試薬を入れて、涙がきちんと涙管に伝っているかどうかチェックします）
左目は正常ですが、
右目は試薬が溢れて真黄色。
うまくはたらいてくれてないことがわかりました。

一瞬、緑色の目になるよーと言われてそのとおりだったので
思わず笑ってしまったんですが、
何ごともなければよかったんですが…

一応、ネットで猫におこりうる病気は調べていて、
これかな、とあたりをつけていた、
流涙症との診断でした。

一過性（一時的に腫れてますなど）だったら、
点眼薬が効けば、1週間から10日程度で
症状が収まるそうです。

そうでなかったらがやっかいで、
全身麻酔をかけての手術が必要になるかもしれないとのこと。

まずは薬が効いてくれることを祈って。

目を気にする様子もなく、
走りまわってるしご飯も食べているし遊んでいるので
あんまり心配はしてなかったけど、
気がついたら涙が粒になって溜まっていると
心配になってしまう。

近頃、床に点々とついているシミが気になっていたんですよね、
なんでこんなところに？　と不思議だったんですが、
しいちゃんの涙が乾いた跡だったんですね。



黄色いシャドーは試薬の色。



この黄色がなければ普通なんだけど…



がんばって治そうね、しいちゃん。
ぶんぶくれないでね。