スタジオSZ8のブログ

スタジオSZ8(鈴八)のぬるめの日常

大府PA(上り) 知多半島道路

2012-04-04 | 趣味のSA・PAめぐり
久しぶりの記事投稿であります。
なんか、こう、最近、ネットで何か書こうとか、まったく思えない日が続きまして…。

新東名開通に備えて、ウォーミングアップ。というわけではないのですが、どうも、以前ほど乗り気じゃありません。
というのも、気が付けばSAPAを目的にすることが珍しくない時代になってしまいまして、バスツアーでSAPA「だけ」をめぐるツアーの広告を見た時には、なんだか、「ああ、とうとうSAPAも一般的な嗜好になってしまったんだなあ」と考えをめぐらせてしまいました。
客を客とも思わないような、サービスなんてからっきし考えてないような公団時代から、だんだんと「商売」を意識し始めたものの、設備が伴わず、手探り状態の頃が、いちばん面白かったなあ。なんて考えてしまいます。
こうまで、あけすけにSAPAが目的地化すると、なんか自分が、「こっそり」と味わった感覚が、薄れてきてしまいます。ま、いい事なんでしょうけど。

なんでも、「SAPA評論家」なる「それで食っていけるの?」という方も出たらしいのですが、確認できてません。
あの、スマステーションと熱中スタジアムの頃から、一気にSAPAがメジャー化した気がします。

前置きが長い!!(久しぶりにしても…)

知多半島道路の上り、最後のPAです。
この先、すぐに料金所があります。
そう、この道路は、伊勢湾岸自動車道(その他の自動車道にも)に、直接つながってないのです。
一旦、一般道に降りて、また料金所を抜けないといけない。
と・こ・ろ・が、この料金所を抜けて、伊勢湾岸自動車道に行く道が、判り辛い!
もちろん、道路標識は出ているのですが、伊勢湾岸自動車道に行こうとすると「左です」と言われてすぐ「今度は右」と言われます。
で、右によると、交差点となって右折レーンが二本有り、いちばん右だと国道に出てしまい、左側の右折レーン(ややこしい)にいないと、スムーズに伊勢湾岸自動車道に進入できない造りになってます。
実際左側の右折レーンは、それを知ってる車で列が長く伸び、間違えて右側の右折レーンに入った車が割り込みをしてくるといった、危ない状況が多々ありました。
他にも合流分離がいくつもあって、初めてこの道路に来るにはわかりにくい道となってます。
(名古屋高速には比較的行きやすいようですが、こちらは下手に間違えると、伊勢湾岸道路から、すぐ出てしまうような作りになってます)

で、そのためかどうかはわかりませんが、このPAには、この付近の道路地図が大きな看板となって設置してあります。
…ですが、地図が目立たないところにおいてありまして…。PAの建物のいちばんPA出口寄り。
看板自体も判り辛いし、インターの接続方法もよくわかりません。
この道自体が初めてでしたので、これで予習ができると思って見てたのですが、参考になったのは「料金所を抜ける事が判った」ぐらいですか?

ま、PA自体に寄らない人の方が多いでしょうから、道路上の標識が勝負になることはわかりますが、じゃあ、この看板は? という気にはなりました。

PAそのものは標準的な設備ですが、駐車場が広いという印象です。ただ広いというより、広々感があるというか…。
こう言ってはなんですが、利用者は主に観光か名古屋圏への通勤が主でしょうから、それほど交通量はないと思うのですが、余裕があるつくりだと思いました。
ここはぷらっとパークにもなっていませんし、本線を利用する人だけで経営しているという事ですから、意外と交通量はあるのかも知れません。僕が思ってる以上に。
トイレも広いですよ~。観光バスに対応してるって事かな? この先、伊勢湾岸自動車道以外にいくと、SAPAが遠くなってしまいますから。