
久門易(くもんやすし)著、日本カメラ社刊
ソフトの解説書は大まかに2種類あって、1つ目はソフトのコマンドメニュー別の機能説明のもの、2つ目は実際の加工の方法からソフトの使用方法を解説するもので、本書は後者に属します。普通、前者はリファレンスとして手元に置いて必要に応じ参照することが多いと思います。まぁ一気に読んでもなかなか頭には入りませんから。後者は、ある程度ソフトをいじって、そのソフトの設計思想(目的を達成する為の操作の統一された手順の考え方)を理解してから、読むと効果があると思います。
本書は2010年に発行されており、基本的にフォトショップエレメンツのバージョン8で説明しています。(フォトショップCSの操作方法が、ごく少数紹介されています)そして取り上げられている例が、私が知りたいこと、実際に使っている機能であっても、より深い使い方、便利な使い方、全く知らなかったコマンドなど、大いに参考になりました。
今日では、デジカメの画像を編集する上で、画像ソフトでの処理が不可欠なので、なるべく早めに使用するソフトを決めて、極めると良いと思います。私の経験からすると、こうしたソフトで出来ることは、ワードやエクセルと同様、非常に沢山ありますが、通常使用するコマンドは極少ない。そして、ごくたまに、どうしても使用したいコマンドやテクニックがあるものです。だから、こうしたノウハウ本で、自分のレベルに合った書籍に出会えると大変にありがたい。本書は、今の私に打って付けの書籍でした。
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URL => http://www.dowjow.com/
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評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを始めました => カメラまかせ 成り行きまかせ
ソフトの解説書は大まかに2種類あって、1つ目はソフトのコマンドメニュー別の機能説明のもの、2つ目は実際の加工の方法からソフトの使用方法を解説するもので、本書は後者に属します。普通、前者はリファレンスとして手元に置いて必要に応じ参照することが多いと思います。まぁ一気に読んでもなかなか頭には入りませんから。後者は、ある程度ソフトをいじって、そのソフトの設計思想(目的を達成する為の操作の統一された手順の考え方)を理解してから、読むと効果があると思います。
本書は2010年に発行されており、基本的にフォトショップエレメンツのバージョン8で説明しています。(フォトショップCSの操作方法が、ごく少数紹介されています)そして取り上げられている例が、私が知りたいこと、実際に使っている機能であっても、より深い使い方、便利な使い方、全く知らなかったコマンドなど、大いに参考になりました。
今日では、デジカメの画像を編集する上で、画像ソフトでの処理が不可欠なので、なるべく早めに使用するソフトを決めて、極めると良いと思います。私の経験からすると、こうしたソフトで出来ることは、ワードやエクセルと同様、非常に沢山ありますが、通常使用するコマンドは極少ない。そして、ごくたまに、どうしても使用したいコマンドやテクニックがあるものです。だから、こうしたノウハウ本で、自分のレベルに合った書籍に出会えると大変にありがたい。本書は、今の私に打って付けの書籍でした。
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