
R.P.ファインマン著、大貫昌子約、岩波書店
シリーズものらしい「困ります、ファインマンさん」を読んで、とても面白かったので、本書を手に取りました。
本書は、下記リンク中の「エッセイ・伝記」中の一作目に当たります。
上下二巻で、ファインマンの好奇心旺盛で偏見や先入観の無い、純粋無垢な好奇心に突き動かされて、興味を持った対象に向かっていったエピソードの数々が語らえています。
今風に言えば「一切忖度無し!」を地で行く人物で、ノーベル賞を巡る出来事や、ブラジルの大学で教えている時に、貧しい人々に交じってカーニバルの楽隊で太鼓を叩きまくったなど、愉快なエピソードで一杯です。
驚きなのは、ファインマンは「量子物理学を学んだのではなく、自分で最初から作った」そうです。
天才故のことでしょう。
素晴らしい人間性に触れ、そのような人物が実在していたことに感動しました。
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○R・P・ファインマン
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評価は5です。
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