毎日仏壇に線香を上げていますが、たまたま広告でLEDの線香があると知り調べたところ、1つは単5電池2本で70時間程度、もう一つは単4電池1本で30時間程度の持続時間と分かり購入しませんでした。単5電池は特殊で、買い置いてある充電式電池が使えない、もう一つの方は単4電池で買い置きのものが使えますが持ちが悪い。更にネットで調べたところ、単4電池2本で72時間保つとのことで本商品を購入しました。
左上の . . . 本文を読む
藤田宣永著、文春文庫刊
初めて読む藤田さんの著作です。教師であった主人公は、出奔した祖父の足跡を辿るべく職を辞し、何の見通しもないままパリへ赴きます。日々の暮らしに溺れ目的を見失いがちですが、幾つかの(都合の良い)出会いを繰り返し祖父の生き様に触れて行きます。自分探しの旅と考えたら分かり易いのではないでしょうか。今までとは口触りの異なった作品に出会いました。
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古河市に行った際、時間があったので篆刻美術館を訪ねました。珍しい美術館です。石蔵を改修して増築した正面の建物と、敷地の奥には新築ながら風情があり意匠に統一感を持たせた建物が建っています。手前の石蔵に常設展示が、奥の建物では企画展が開催されているようです。
篆刻は何となく想像が付きますが、実際にどの様に製作するのかは知りませんでした。手前の建物の石蔵部分の一階と二階に篆刻の実物と押印されたものと解説 . . . 本文を読む
OLYMPUS PEN E-P5 でいつものように散歩などで取り集めた写真を16枚アップします。いずれも元の画像の縦横比でトリミングしてレベル補正を加え、数枚は暗部を若干明るくしましたがカラーは補正していません。
腕の善し悪しは別として、絞り、露出、ホワイトバランスを簡単にコントロールできる為、無精な私でもそれなりに数値を変化させながら撮影できました。シャッター部の前後にある2つのリングと切り替え . . . 本文を読む
五木寛之著、文春文庫刊
五つの短編が収録された短編集です。50年前の作品ですが、タイトルとなった作品の奥行きが深く見事で、長編にしたらと感じる広がりを感じました。また他の四編も色合いやテーマが異なるものの、独特の存在感を持っています。様々な経験を積んだ著者ならではの深い人間理解を基礎とした作品と思います。
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OLYMPUS PEN E-P5 で早速撮影しています。いつもの被写体をいつも通りに撮影し、今のところ360枚程度です。メニュー構成など、基本的な操作はE-PL6 と同じで、大きく異なるシャッターbぶの前後に付いている2つのダイヤルと切り替えレバーの使用方法に慣れれば、より快適に素早く撮影が出来ます。
1/4,000を超える高速シャッターを使用する場面や、手振れを劇的な軽減を実感できた場面はありま . . . 本文を読む
黒岩さんの作品は若い時分に何冊か読んだ記憶がありますがその後は遠ざかっていたので久し振りの著作です。舞台は戦後の間もない大坂。主人公の医師、植は戦時中の医師不足解消の為の特例措置で医師になった臨時医専出身ですが、あることから人間不信に陥り、投げやりで無頼な日々を送っています。そんな折、上司の医療過誤に端を発する揉め事で苦しい立場に追い込まれ、あまつさえ、危うく殺されそうになります。そして、自身の無 . . . 本文を読む
この商品はネットで評判が良く期待していました。画像右側は、以前購入した電子ビューファインダー EVF-DC1 を Canon G1X mark2 に装着した状態です。一方左は、今回購入したオリンパスの電子ビューファインダー VF-4 を E-P5 に装着した状態です。電子ビューファインダーを覗きながら撮影すると、両手に顔面を加えた三点でカメラを支持できるので安定したホールドが得られ、視野の確認がし . . . 本文を読む
矢月秀作著、中公文庫刊
嵌まってしまったシリーズの三作目です。より劇画調で訴求力を強めています。。映画化に打って付けと思いますがどーでしょうか?
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/矢月秀作
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OLYMPUS PEN Lite E-PL6 に M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO を付けて幸せな気分になりました。なにしろ気軽に持ち歩けるサイズと重さで(ぎりぎりですが)画質と撮影用途にお行ったりだから。でも、これにビューファインダーを付けたら素敵だ・・・。としばらく調べていたら、中古で15,000-20,000で手に入りそうです。一時は、OM-D も考えま . . . 本文を読む
実際の裁判の見聞記です。実に興味深い。私も一度だけ参考人として出席し、実際の裁判が想像と異なっていることにびっくりしましたが、本書では、その実相が詳しく面白く紹介されています。雑誌の連載記事のようですが、著者が通い始めると同好の諸氏に巡り合い、色々と教授いただいたとのこと。世の中には面白い人がいるものです。
私が触れた裁判で一番驚いたのは、民事事件であったせいか裁判官の心証が大きく結果を左右すると . . . 本文を読む
スパゲッティを自宅で簡単に美味しく作る方法がだいたい固まりました。方法は
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○予め、ニンニクと唐辛子をオリーブオイルに入れ、ごく弱火で5-10分(適当)炒めておく(私はテフロン加工した小さな鍋で別に作っておきます。フライパンだと大きくて熱を均一に伝えにくい。小ぶり . . . 本文を読む
朝倉怜士著、アスキー新書刊
非常に分かり易く実践的な内容で参考になりました。10年前の著作ながらデジタルを前提とした合理的な提案がされています。それにしても、何でも一流の人が持つ探求心に触れて自分の凡庸さが良く理解出来ました。
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URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/ . . . 本文を読む
久し振りにスパゲッティを食しました。チェーン店のようですが、ネット上での評判が良いので行きました。お勧めメニューの「カキ、明太子、豆乳CS・・・:1,300円:上の画像」と「五穀味鶏トマトオーブン焼:1,458円:中段の画像」でした。(正確な名前は忘れました)合計2,758円で私の感覚ではちょっと高いかな? と思いましたが、下段の画像のようにしっかりしたサラダが付いていたので納得です。
牡蠣が入っ . . . 本文を読む
芦原すなお著、河出文庫刊
映画化された作品を先に見てしまいました。印象に残る作品でした。で本書がその原作なので読むのを楽しみにしていましたが、期待を違わぬ素敵な作品です。映画が本作の世界を見事に実写化したと言うことなのでしょう。一瞬とも思える青春の輝きと、その訣別を美しく描いて秀逸です。
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