読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

L・Aコンフィデンシャル:映画

2008年11月30日 18時19分47秒 | ■見る
大分前にビデオで見てた覚えがあります。小説で原作を読み、改めて見ました。原作とは大分内容を変えており、特にエド・エクスリーのキャラクターや生い立ちは別人といって良いほどです。しかし、配役は非常に適切であると思います。バド・ホワイト役のラッセル・クロウ、ジャック・ヴィンセンス役のケヴィン・スペイシーも原作のイメージに近いと思います。 --------------------------------- . . . 本文を読む
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L・Aコンフィデンシャル:小説

2008年11月29日 20時25分45秒 | ■読む
ジェイムズ・エルロイ著、文春文庫刊。「ブラック・ダリア」に続いて読んだエルロイの著作です。両作品とも映画化されており、本著作は、大分前にビデオで見た記憶があります。 ----------------------------------------------------------- URL => http://ja.wikipedia.org/wiki/ジェイムズ・エルロイ ---------- . . . 本文を読む
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PINK BONGO

2008年11月28日 22時32分24秒 | ■聴く
「MALTA」の後は、バンドマスターでサックスなどの楽器担当、キーボード、アコースティックギター、ベース、ドラムスの五人編成でした。とにかく多種多様な音楽をぐちゃぐちゃにして、高度な表現を。何しろ美空ひばりの「真っ赤な太陽」のフレーズでジャズったり、メキシコ風のハモりも有りのごった煮状態。徹底的にエンターテイメントを目指しています。 ずっこけなどの受け狙いの演出は、往々にして興醒めになり、気分を引 . . . 本文を読む
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MALTA ZAZZ QUINTETT

2008年11月27日 19時18分56秒 | ■聴く
実は大きな勘違いを一つ。1987年公開の「マルサの女」のエンディングで、素晴らしいサックスが鳴り響いて、作品の余韻が・・・。その演奏者は、今の今まで「MALTA」であると思っていました。しかし、以下のURLでは『音楽:本多俊之(本多のソプラノ・サックスによるテーマ曲は、五拍子で作られている。五拍子の硬いリズムにサックスの不気味なメロディが絡むこのメロディは、ニュース番組などでも頻繁に使われるほど有 . . . 本文を読む
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ふたかみコーラス(奈良市)

2008年11月26日 21時03分05秒 | ■聴く
歌声は水準だと思いました。しかし、白い衣装と手には赤い花の形をしたもの、を持っており、非常なこだわりが・・・。恐るべし、その執念。 曲目:1.花のノクターン  2.まほろばのロマン . . . 本文を読む
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名護少年少女合唱団(沖縄県)

2008年11月25日 21時44分15秒 | ■聴く
良かったでした。ジーンズに黒い長袖の服。そして、少し変わった、ちゃんちゃんこのようなものを着て、沖縄の色づけが。一曲目と最後の四曲目が沖縄音楽の色合いが強く、写真のように二人の団員が踊りも披露してくれました。小学三年生から高校二年生までの子供達を、よくコレまでに仕上げたものと、感心しきりです。純粋に合唱を楽しめました。 曲目:1.てぃんさぐぬ花  2.子守歌  3.遊び唄  4.舞いの歌 . . . 本文を読む
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プリムローズ・ハーモニー(いしかわけん)

2008年11月24日 14時48分10秒 | ■聴く
非常に少人数で各パート3人(?)で、計9名です。自己紹介に「人数の割に声が出ている」とあり、確かにしっかりした演奏でした。この人数で合唱を聞かせるのは至難の業であると思います。定めし精進しているのでしょう。しかし残念なことに、この団体のみ発声法が古いようでした。 曲目:1.浅野川恋歌  2.風  3.三日月  4.夕焼け . . . 本文を読む
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くにとみ菜の花コーラス(宮崎県)

2008年11月22日 18時24分25秒 | ■聴く
それなりの力の団体でしたが、非常に珍しい特徴がありました。光り物です。中央の方のイヤリングがビカリビカリと目障りだなぁ、と思っていたのでした。(余り目にしたことがありません)ところが、単眼鏡でよく見てみると、全員が光るイヤリングをしているのでした。手作りのチョッキで登場し、ネクタイとイヤリングも統一したのだと思います。男性の合唱団では、こうした楽しみはありませんから、女性ならではと得心しました。 . . . 本文を読む
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わかやま童謡唱歌をうたう会”芽生え”(和歌山県)

2008年11月21日 19時45分53秒 | ■聴く
非常にゆっくりした入場と退場でした。いつもの単眼鏡でお一人おひとりを拝見したら、大分年配の方が多いような。歌は、安心して聴ける(少し年配者の)ママさんコーラス、といった感じでした。 入場がゆっくりだったのに加えて、指揮者が、団員の立ち位置を細かに修正していて、少し違和感がありましたが、退場の時に指揮者が団員一人ひとりを見守っていた時に事情が分かったような気がしました。中には大変ご年配と思われる方が . . . 本文を読む
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羽鳥市文化センター合唱団(岐阜県)

2008年11月20日 21時49分30秒 | ■聴く
いきなり、仮装の水戸黄門が登場です。しかも四人のピアニカ演奏に乗って堂々の登場です。少し変な格好でしたが、まぁ、合唱団の正統的なおふざけでした。(写真の左上です)そして、一曲目が「この木なんの木」でした。開催地が日立市で、日立製作所の発祥の地である。そして、この歌が日立製作所のCMソングであったことからの選曲ですね。伴奏はまたしても、ピアニカで、しかも右上の写真のごとくに、木の格好で並んで歌いまし . . . 本文を読む
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磯節道場

2008年11月19日 20時04分17秒 | ■見る
正直なところ、合唱祭に「民謡はネ~」と思いました。しかーし、始まってみると、歌は勿論、お囃子も踊りも、隅々まで心配りが行き届いており、全くストレスなく鑑賞できました。踊り手は、老若男女、という感じでしたが、どうも先頭の人が上手に感じられました。手先や足先が違うのでした。 そして、団体の名称が「磯節道場」と、大変いかめしく、その厳めしさが演者全員からオーラの波動となって伝わってきたのでした。ネットで . . . 本文を読む
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第23回国民文化祭・いばらき2008/合唱の祭典

2008年11月18日 21時12分29秒 | ■聴く
その昔、合唱をやったおかげで随分と色々なことを学びました。一番の収穫は腰痛が治ったことです。腰が前に出た立ち姿であったためです。合唱を始め、本格的な発声練習を毎週やっていると、自分ではまっすぐ立ている積もりでも、先生に必ずお腹が前に出ていると指摘されました。そのため、背中を壁につけて、後頭部・背中・お尻を壁に付けた状態で腰の部分を壁に付ける練習を何年もしました。そして気が付くと、いつも真っ直ぐ立っ . . . 本文を読む
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HAPPY FLIGHT

2008年11月17日 22時36分07秒 | ■見る
大分前に見た「スウィングガールズ」が面白かった。劇画風のストーリー展開で分かり易い。そして、個性豊かな、何処かに居そうな女の子達。何より、本当に楽しそうに演奏していました。落ちこぼれの高校生である主人公達が本気で音楽に目覚めて行く様は、丁度私が合唱にのめり込んで行ったのと同じなので共感できました。(私の場合、目覚めるのに大分時間が掛かりましたが)今の時代にあっては、幼年期にピアノなどの楽器に触れる . . . 本文を読む
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永井路子

2008年11月16日 20時36分53秒 | ■聴く
例によって、横浜カセット文庫を聞きました。永井路子さんの「うたかたの」というタイトルの連作6巻です。 1.寒椿 2.春の狐 3.樹影 4.角のない牛 5.かくれみの 6.薄闇の桜 実は、大分前に「1.寒椿」を聞いていたようなのですが、その時は、作者の意図がよく分からなかったように思います。連作物ながら、登場人物が異なっていますが、その背景が少し似ています。登場するのは、年齢が様々な女性の主人公とそ . . . 本文を読む
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冒険家

2008年11月09日 20時37分20秒 | ■読む
三浦雄一郎著、実業之日本社刊。昔々、急な雪の斜面をパラシュートを引きずりながらスキーで滑り降りる映像を見た記憶があります。それは、富士山を滑降するものだったと思います。多分小学生位で、その大変さが理解できなかったので、「へぇーっ、変な事してるなぁ」という程度の感想しか持っていませんでした。しかし、文字通り、死と隣り合わせの冒険だったのだと理解できる今では、人は何によって生きるのか、という少しく哲学 . . . 本文を読む
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