私の住むまちでは、市が地元産の農産物を使ったオリジナルのスイーツ作りをしています。パティシエの辻口博啓さんのアドバイスを受けて、市内の菓子店が、
●石岡市産品を用い
●サンドしている
という条件を満たしつつ、各店舗独自の菓子を作っています。８月に第１弾が完成しましたが、この秋に第２弾が発売になりました。中では値段が高いのですが、”おじま”菓子店の石岡サンドを食しました。和洋２種でしたが、洋菓子は両 . . . 本文を読む
中学の時に、姉が友人から借りた「猿の惑星」というＳＦ小説を読んですっかりＳＦにはまってしまいました。その次にはまったのがエドガー・ライス・バローズの「火星シリーズ」です。そして、本作が、そのバロウズの『火星のプリンセス』を原作として作られてことにビックリ。実に40年余の後の邂逅です。
本作は、2012年公開のアメリカ映画です。主演は、バトルシップで記憶に新しいテイラー・キッチュです。どこかしら、ア . . . 本文を読む
秋の到来物が２種。ラ・フランスと柿です。そして、群馬県で新世界というリンゴを買って来ました。どれも美味しかった。初めに到来した柿は、一日一果ずつ食しているうちに熟して来て、日ごとに美味しくなっています。ラ・フランスは写真のように、シールが貼ってあるものが既に食べ頃なので（張っていないものもあります）、早速頂きましたが美味しい。リンゴは甘みの勝った中に酸味があり、良いバランスです。歳と共に食べられる . . . 本文を読む
私の好きなチロルチョコのジャンボサイズが売っていました。前にもジャンボサイズを買いましたが、今回は何と「ジャンボチロル＜ラー油＞」です。チロル社のＨＰに以下の通り発売のお知らせが載っています。
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12年11月19日
ジャンボチロル＜ラー油＞発売のお知らせ
11月19日から順次、ジャンボチロ . . . 本文を読む
縁あって、新潟県の五頭温泉郷 村杉温泉にある「風雅の宿 長生館」に宿りました。ひなびた風情の温泉街で、建物も立派とは言えない外観ですが、一歩足を踏み入れると、こぢんまりとした中に、暖かく行き届いた持て成しでした。従業員の皆さんの節度ある接客は大変に気持ちの良いものです。客室も丁寧に使いやすく維持されており、露天風呂や庭にも行き届いた心配りを感じました。また、室内のあちらこちらには、洗練された椅子が . . . 本文を読む
楽しみにしていた映画を見てきました。主演のクリント・イーストウッドが良かった。脚本は、アメリカらしい筋書きで感動する類いの物語ではなく、じんわりと心に染み込む感じです。甘いと言えば甘いのですが、過去の傷が癒えることなくしっくりいかない父娘の葛藤が真に迫っていて、その弱点をカバーしています。
悪人と善人の区別がはっきりしているのはアメリカ的ですが、出演者がそれぞれの役割を的確に果たしています。特に主 . . . 本文を読む
マカオの現地ガイドは日本人男性でした。日本の旅行者に勤務後、マカオの会社に引き抜かれて、マカオに住むこと三年目だそうです。日本人が知りたがることを的確に説明してくれ、3時間程のツアーは気持ちの良いものでした。
そのガイドの説明では、マカオはカジノの自由化によりラスベガスを上回り世界で最も成功しているため、莫大な収入があるとのことです。そのため、各種の福祉政策が充実しており、将来に対する不安がないた . . . 本文を読む
1992年公開のアメリカ映画です。舞台は1910年代のアメリカです。モンタナ州の田舎町。牧師夫婦に二人の男の子がいます。長男は真面目で、次男はやんちゃ。長男役はクレイグ・シェイファーですが、ごつい顔の造作ながら、繊細な感情を表現しています。次男役がブラッド・ピットですが、本作で、私は初めてブラッド・ピットを見直しました。今までは、どの映画を観てもピンと来なかったのですが、本作の弟役を見事に演じてい . . . 本文を読む
かつて、マカオがポルトガルが植民地であった頃、ポルトガルの船がマカオに向かう時に空荷であると帆船が不安定になるので、バラスト材として石を船倉に積んで来て、マカオで荷を積む際に下ろしたそうです。そうした石を石畳として利用したそうで、写真はその石畳の一部です。人の経済活動（欲望）がこんなにも大きな影響を与えたのかと驚きました。
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2011年のアメリカ映画です。「Ｘ－ＭＥＮ」シリーズの５作目だそうです。他の映画を見ていないので知りませんが、シリーズの原点となる、超能力を持つヒーロー達の誕生譚のようです。他愛のないヒーローもので、重要な役所のマイケル・ファスベンダーは、今年のＳＦ大作プロメテウスに出演していた俳優で、どこかで見たよーな、と思って見ていました。また、ケヴィン・ベーコンが悪役で出ています。見てもみなくても良い映画で . . . 本文を読む
初めて宝塚を見ました。それも、ＳＦ作品です。場所は東京宝塚劇場。午前11時に始まり午後2時まで、休憩の30分を差し引いて2時間30分の舞台は、本当に凄かった。歌、踊りが徹底的に洗練されており、衣装やメイクは宝塚唯一無二のものだと思います。これだけの長丁場ではあっても、（多分）原作の長大な物語を圧縮したために、舞台転換が非常に多かったのですが、見事な舞台美術で、何の違和感もなく鑑賞できました。ステー . . . 本文を読む
最近はビデオが急速に姿を消しています。レンタルもあっという間にＤＶＤに置き変わりました。多くの著名な作品はＤＶＤ化されているものの、邦画の古い物は中々見当たりません。そこでビデオテープのキャプチャに挑戦しました。
機種の選定に当たっては、左程使用頻度が高くなく、今年はノートパソコンを買い換えたので、マシンパワーに余裕があることから、ハードウェアのエンコードでなくても良いと判断し、ネットで調べたとこ . . . 本文を読む
３日目は、午後から完全に自由行動なので、炎天下の散歩＆探索、そして夕飯はポルトガル式料理を食べることにしました。妻が一生懸命探した有名店を目指し、ふらふらになりながら歩いていて、気付いたら、二人とも地図を宿に置いてきてしまいました。しょーがねーなー。何となくぶらぶらしていたら、それらしきお店がありました。しかし名前が違います。覘いてみると、余り込んでなかったので勇気を出して入店しました。写真Ａはお . . . 本文を読む
後藤正治著、同時代ライブラリー296 岩波書店刊
二十歳の頃、月刊誌プレイメイトの日本版を読んでいました。当時としては、非常に上質な女性の写真に心惹かれて購読していましたが、たまに、掲載記事にそれまでの私には全く異質の記事が載っていたことが何度かあります。特に強烈であったのは、モハメッド・アリとジョージ・フォアマン（だったかな？）のタイトルマッチ戦の観戦記です。何とも冗長な感じで何が主題なのか分か . . . 本文を読む
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