読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

ハードディスクの分解・処分 その1

2020年07月31日 10時17分17秒 | ■電脳
USB2.0 3TBの外付けハードディスクが壊れた。何度か読み込みを試みたが認識で無かった。原因はハードディスクの本体の不具合か、機器の電子回路の不具合が考えられる。電子回路の不具合であれば、中のハードディスクを取り出して、既に持っているケースに入れて試してみれば良いので、外付けハードディスクを分解して取り出した。元に戻す必要が無くケースを壊ので簡単だ。ファン付の結構立派な製品だったが、壊してしま . . . 本文を読む
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キングジム テプラPRO テープカートリッジの互換品

2020年07月30日 09時07分21秒 | その他
パソコン周辺機器が増えてきたので、ハードディスクの場合は愛称を付けている。例えば、リッピングデータを保存するために3台の外付けハードディスクがあれば、「TARO」、「ZIRO」、「SABURO」などだ。また、それぞれの機器の仕様の概略や購入日を表示しておく。例えば「TARO USB3.0 3T 20200720」のようだ。更に、その機器の電源アダプタとUSBのケーブルの先に「TARO」などと表示し . . . 本文を読む
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砂漠のアウトロー

2020年07月29日 16時38分11秒 | ■見る
2014年製作のモロッコの映画です。卑怯な盗人が、仲間を裏切って、銀行強盗で手に入れた金を独り占めにして逃げる。仲間に追われた男は、砂漠の中に逃げたが、そこには不気味な城塞都市があった。恐るおそる入ってみると、中の雰囲気も怪しい。実は、悪人に牛耳られた城塞都市で、男は金をすべて奪われ牢屋に入れられてしまうが、隣の牢屋には、なぜか立派そうな人物が・・・。 アクション映画に若干のおかしみが混じってい . . . 本文を読む
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ミッドナイト・ライン

2020年07月28日 11時10分27秒 | ■読む
リー・チャイルド著、講談社文庫刊ジャック・リーチャー・シリーズの、原書で22作目、翻訳書で10作目で、今のところ、翻訳書の最新刊です。つまり、読み終えてしまったということです。 物語は、リーチャーがバスで放浪の旅の途中で、たまたま、質屋で、ある指輪を見付けたからところから始まります。それはウエストポイントの卒業生が希望すれば手に入れられる指輪で、本人にとっては何にも代えがたい品なので、持ち主に何 . . . 本文を読む
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ドラマSP 黒薔薇 刑事課強行犯係 神木恭子

2020年07月27日 10時52分42秒 | ■見る
テレビドラマシリーズの第1作目。主人公の神木恭子は、父親と同じ警官として働き、刑事課に配属になったところからこの作品が始まる。一癖ありそうな刑事二人が主人公を迎えるが、一人前とは見なされず、現場に出られない。間もなく殺人がらみの事件が発生し、主人公も現場に赴くが・・・。 簡単な事件のようだが、あれよあれよと状況が急変しおかしな様相を呈してくる。主人公が独自の調査を進めると、思わぬ糸口が見えてきた . . . 本文を読む
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応仁の乱

2020年07月26日 12時48分14秒 | ■読む
学生の頃は歴史が嫌いだった。当時から固有名詞を覚えるのが苦手だったからかも知れない。歴史に限らず、固有名詞を覚えることは理解の基礎だが、私は全体像を理解が出来ること(明確なイメージを掴むこと)を好むのは今も変わっておらず、固有名詞に関心が薄い。だから、ヨーロッパの歴史も、あちらこちらと歴史の断片を拾い集めてはジグソーパズルのように組み立てて全体像が浮かび上がることに面白さを感じている。したがって、 . . . 本文を読む
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シーサイドモーテル

2020年07月25日 11時50分35秒 | ■見る
同名小説を原作とした2010年公開の日本の映画です。海の近くでは無い山の中の「シーサイド」という名のモーテルに、たまたま泊まった4組の男女が巻き起こすドタバタ喜劇です。それぞれ何の関係も無い4組のカップルが偶然関わりを持ち、思い掛けない事が生じる。コミカルに描きながら、それぞれの思惑が微妙にずれつつ、予定調和に導かれつつ、若干の感慨も残す結末に。そんな作品でした。----------------- . . . 本文を読む
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陰の季節

2020年07月24日 12時52分20秒 | ■読む
横山秀夫著、文春文庫刊横山さんのクライマーズ・ハイという作品にすっかり「はまり」映画も見ましたが、久し振りに横山さんの読みました。ある県警本部の人事部門、監察部門、鑑識部門、議会対策部門の4つの組織に関する短編集です。暗いトーンですが、(私の経験からすれば)現実の仕事はほぼ暗いことが多いのだから説得力がある。事件を解決するのではなく、内部の不祥事などの問題を解決する管理部門の物語という、異例の警察 . . . 本文を読む
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USB3.0 切り替えスイッチ

2020年07月23日 18時26分31秒 | ■電脳
手元にある2台のパソコンを交代で使用することにした。その為、主要なファイル用にNASを導入したが、その他にも外付けハードディスクがあるので、これを共有するためにUSB3.0 切り替えスイッチを購入した。 安価な製品を物色したが、そのほとんどが中華製で怪しい。その中で、全く同じ思われる商品が売っていて、安価の方にはレビューが無い。レビューが方をサクラチェッカーで確認したが、危険度が95%。結局レビ . . . 本文を読む
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パイロット万年筆 コクーン

2020年07月22日 12時13分33秒 | その他
かねてから気になっていた万年筆を手に入れた。値段は2,500円程度。以前購入したプラチナ万年筆のプロシオンと同類の製品だ。違いは、こちらのキャップは閉じる際にねじ込み式で無いことくらいで、形状を以外は同じ範疇に入るようだ。 使用した結果は、コクーンの方が気に入った。一番大事な書き心地が大変滑らかで良い。また、キャップが普通のタイプで、持った際に指に当たるねじ部が無いのが良い。また、何と言っても、 . . . 本文を読む
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パソコンの廃熱の処理

2020年07月21日 10時03分36秒 | ■電脳
新しく買ったパソコンはCPU性能が高く、部屋の隅の天井近くに置いてあるので、廃熱が滞留するとパソコン内部の温度が上がる可能性があるので、廃熱が籠もらないようにしようかと思案した。以前百均で買った315円のUSB扇風機は音が大きくて駄目。しばらく考えていたが、パソコンのケース用ファンを使うことを思い立ちアマゾンで色々物色し、ケースファンで対応できそうなことが分かった。 選択する際の条件は、第1に音 . . . 本文を読む
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ねこあつめの家

2020年07月20日 19時46分52秒 | ■見る
2017年公開の日本映画です。行き詰まっている若い小説家が、編集者と打ち合わせしているが、連載作品の出来が悪いようで、編集者から無茶な提案が出る始末。驚く小説家は、それでも何も浮かばず、ふと占い師に見てもらうと、意味不明の言葉が発せられる。 その言葉を基にして、ネットで色々検索しているうちに、ある検索方法を思い付き、その結果を基に転居する。蒸発だ。しかし、転居先でも上手く行かない。どうしたものか . . . 本文を読む
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リョービ ドライーバドリル CDD-1020

2020年07月19日 09時13分53秒 | その他
電動ドリルは持っているので、必須では無いがドライバードリルが欲しかった。理由は2つある。一つ目は握力が衰えて、ネジを回すのが辛くなってきたこと。2つ目はドライバードリルがあれば、かなり厚めの木材同士をネジで簡単にくっつけられこと。せっかく給付金をもらったので、必須でも無いがあった方が良い物を妻と提案し合い、私の希望も通った。(妻はオーブンレンジだ) そもそも、電動ドリルには幾つかの種類があり、既 . . . 本文を読む
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フィットネスバイク:アルインコ FITNESS PRO AF6200

2020年07月18日 19時17分04秒 | その他
足を悪くし、散歩が出来なくなったので、フィットネスバイクを購入した。1台目と2台目はいずれも1万円くらいだったが、2台目は椅子の形状が尻との相性が悪く、一台目を流用して使っていた。また、1台目は摩擦で負荷を生み出していて、使っている内に負荷が減ったので2代目を購入したところ、これは磁石で負荷を生み出す方式で、負荷を最大に設定しても余り負荷が掛からず、しかも回転の途中で負荷が変動して使いにくかった。 . . . 本文を読む
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リベラリズムの終わり その限界と未来

2020年07月17日 12時18分10秒 | ■読む
萱野稔人著、幻冬舎新書刊戦後教育の世代にはリベラルであることが格好良かった。自由を尊重し、旧弊な考え方を軽蔑していた。こうした雰囲気が最近は急速に無くなってきた。個人の自由を最大限尊重するという主張は、日本においては弱者の救済と結び付いているが、アメリカのリベラルとは異なるようだ。 自らをリベラルでありたいと願っていた私自身が、最近のリベラルとされる野党の言動の見苦しさ、リベラルと思しき文化人の . . . 本文を読む
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