
マーク・ミーオドヴニク著、インターシフト刊
著者はイギリスの大学の「材料と社会」学部教授だそうで、現代社会で不可欠で身の回りに当たり前のように存在する素材を取り上げていうます。自身の経験から語り初め、身近なモノの材料の特性、その材料の発見・発明の経緯、機能を発揮する理由などを、大変に面白く説明しています。信じられないほど素晴らしい記述です。そして、最後に、「スケール」という概念から物質世界を見ることで、私たちの世界を解明する視座を提供しています。理系の人好みの書籍であると思います。
評価は5です。
※壁紙専用の別ブログを公開しています。
=> カメラまかせ 成り行きまかせ
=> カメラまかせ 成り行きまかせ その2
著者はイギリスの大学の「材料と社会」学部教授だそうで、現代社会で不可欠で身の回りに当たり前のように存在する素材を取り上げていうます。自身の経験から語り初め、身近なモノの材料の特性、その材料の発見・発明の経緯、機能を発揮する理由などを、大変に面白く説明しています。信じられないほど素晴らしい記述です。そして、最後に、「スケール」という概念から物質世界を見ることで、私たちの世界を解明する視座を提供しています。理系の人好みの書籍であると思います。
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