読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

「社交界」たいがい

2018年12月31日 06時49分05秒 | ■読む
山本夏彦著、文春文庫 大分前に、山本さんのエッセイの朗読を聞いて驚いた。語っていることが真実だと感じられが、普通の人では気付かない、気付いても世間を気にして言わないというようなことが沢山出てくる。例えば「週刊誌は読まなくても電車の中の中吊り広告を見れば十分。なぜならば、沢山売るには一見して内容が分かる程でないと売上競争に勝てない。」とった趣旨だと記憶しています。余り週刊誌を読んでいませんでしたが、 . . . 本文を読む
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