権禰宜の石原です。
先週になりますが、19日に三川町の菜の花大学という講座の講師を務めさせていただきました。
実は2回目のお話で、前回は3年前でした。
巫女舞についてお話していただきたいということで、
「巫女舞を通して神様と繋がる」というタイトルで90分お話いたしました。
感染防止対策で、間隔を空けてお座りいただき、私も距離を取ってお話いたしました。
お話だけではなく、
実際に巫女舞をご覧いただきました。
豊栄の舞
浦安の舞
当社の巫女2名がご披露いたしました。
2つの舞の装束の違いなどもお話いたしました。
実はこういった皆様の前でのご披露は今年は本当に少なく、貴重な機会をいただきました。
ほとんどの神事が無参列で、神職のみで行われ、
特に今年入社の巫女はなかなかご披露する場がありませんでした。
今回このような機会をいただき、巫女も緊張しておりましたが、
皆様からの暖かいお言葉をいただき、自信につながったようです。
最後は参加者の皆様と記念写真☆
※この時だけマスクを外しました。
お正月が来たようだと喜んでいただきました。
話の中では、
巫女舞だけでなく、コロナの中での神社の活動についてもお話させていただきました。
変えてはいけないもの、変えていかなければならないもの
コロナの中で気づきがたくさんありました。
1番は、神様のためにご奉仕をして、ご参拝の皆様が清々しい気持ちでご参拝いただけることです。
これからも精進して参ります。