権禰宜の石原です。
8月8日泣き相撲を開催いたしました!
この行事は、生後4か月くらいから2歳までのお子様を対象に、
先に大きな声で泣いたら勝ち!で
健やかな成長をお祈りするものです。
毎年5月5日のこどもの日に合わせて開催しているのですが、
昨年5月、9月、今年の5月と新型コロナウイルスの感染状況により3回の延期となっていました・・・
そしてようやく
8月8日(日)山の日
80名のお子様をお迎えして開催することができました!
混雑しないよう午前2回、午後1回の計3回に分けて行いました。
初めにお子様の健康祈願を執り行いました。
ご祈祷中既に泣いてしまっている子も・・・☆
いよいよ取り組み!
行司役の神職は
マスクにフェイスシールド・・・!
暑くて大変でしたが、頑張りました!
お子様とお子様の間にも飛沫防止のアクリル板を設置
取り組み前には
よいしょ!
よいしょ!
よいしょ~!
の掛け声で高く高く抱っこされます。
☆なんだか嬉しいそうなお顔(^^♪
取組後には行司さんと記念写真・・・
フェイスシールド越しでどう写ったでしょう。。(笑)
お子様の前には、
金太郎の成長を描いた「山形凧」を掲げました。
取組後には、撮影スポットをご用意♪
巫女が1組1組撮影させていただきました(^^♪
この日のために用意した鯉のぼりのタペストリーがお気に入りです♡
今回、泣き相撲の開催について
全国的な感染状況を踏まえ、様々な検討を重ねました。
幸いにも鶴岡市には感染症に伴う警報や要請が発令されていなかったため、
対策を万全に取りながら開催させていただきました。
これまで感染症のために全力を尽くされている医療従事者の方々に感謝すると共に、
感染防止の為に尽力された皆様に感謝いたします。
泣き相撲ご参加の皆様からは
開催への感謝や労いの言葉をたくさんいただきました。
特に、昨年参加予定だったお子様はずっとお待ちいただき、その間もすくすくと成長され、元気な姿を見ることができ嬉しかったです。
そして、昨年から今年にかけて誕生した新しい命にもたくさん出会うことができました。
これからもさまざまな行事を中止するのではなく、
新しい形にしてしっかりと継承していくこと
それを目標に、ご奉仕してまいりたいと思います。
皆様ご参加ありがとうございました!