しょく日記。

三河地方をこよなく愛するしょくが、ささいな出来事から温泉レポ、旅日記、親バカ奮闘記などをつづった日記です。

彦根城

2011年02月01日 | 歴史

 日記@BlogRanking   

こんばんわ。しょくです。

大河ドラマファンのしょく。とくに戦国時代が大好き。

いつもはゆるきゃらまつりで何回か来た彦根ですが、

今回は多賀大社の後に寄ってみた。

彦根周辺は古くから、中山道と北国街道が交わる場所があり、

戦略上の要衝の地でありましたが、彦根自体にはお城はありませんでした。

  

織田信長政権下では、近くの佐和山城主に織田家重臣丹羽長秀

長浜城に羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)

豊臣政権下ではご奉行の石田三成が佐和山城主、

徳川時代では徳川四天王の一人・井伊直政が佐和山城主となり、

ここに彦根藩の基礎が築かれました。

徳川時代に彦根に城を築いたことにより、佐和山城は廃城となりました。

こちらは彦根城の城掘りです。


 

 

 

彦根城は平山城であり、国宝四城の一つに数えられます。

国宝四城とは、彦根城のほかに、犬山城、松本城、姫路城です。

 

この急な階段を見てください。

長い長い階段をがんばって登ると

掛け橋をくぐり、天秤櫓を上に見る場所に出てきます。

さっきの階段は掛け橋の奥です。 

 

もう少し登ると、天秤櫓の正面に出てきます。 

左右対称じゃありませんが、ほぼ釣り合っているって感じですかね。

天秤櫓の説明や見どころは以下の通りです。 

 

そしてこちらが天守。

3層3階地下1階の複合式望楼型だそうです。

 

これ、天守閣内の様子。

 

やっぱ冬は寒いです。隙間風どころではありません。

 

これ、多分3階から2階へ上る部分だと思います。

急すぎますね。

角度で言うと何度あるのでしょうか? 

女性のスカートは危険ですよ。

 

 

天守閣最上階で記念撮影。

天守閣はどこも狭いです。こんなもんでしょうね。

 

 

天守閣最上階から見た天井部分。

木が見事に組んである感じです。

さすが国宝です。すばらしい。

 

 

では。

 

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