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今治山岳探検隊

自然の美しさや厳しさを体験し、生きている喜びを確認する探検隊です。

2019.3.2 梶ヶ森

2019年03月03日 | 日記

 

今日は高知の名峰 梶ヶ森 、1399mです。

9:31、標高約210m、富永駅から探検開始。

9:39、頂上まで6.7kの表示、ここから登山道です。

10:03、佐賀山の集落。

10:16、地図に表示の地点。矢印のように進みますが、ここからは登山道の表示はなく、踏み後もわかりにくいので、おすすめのコースではありませんね。

 

10:32、尾根伝いの道。

10:41、標高約700m、一時的に車道を歩きます。

10:59、たぶん鉄塔巡視路です。

11:14、鉄製の立派な吊り橋です。

11:20、標高約850m、崩落により登山道が寸断されています。

 

 11:36、龍王の滝。

「日本の滝百選」に選ばれただけあって、立派な滝です。

12:06、左の崖上に何かある!

鉄のはしごからつづく建物の階段を上がると、建物の通路。

これが、弘法大師御影堂か、うっかり見逃すところだった。

さらにその先には、崖の上に上がるための鎖がある。

鎖を上がる途中から下の建物を見る。

片側は断崖絶壁、あーもうダメ。こわー!

まだ先に鎖は続くが、体が動かんなったよ。

何とか鎖と岩に へばりつきながら崖を乗り越える。

12:22、山荘梶ヶ森。

12:31、梶ヶ森の霊水方面へ右折。

沢にわずかな水の流れがある。近くに蛇口はあるが水は出ない。

12:46、梶ヶ森山頂、標高1399.6m。一等三角点あり。

360度の展望があるすばらしい景色だ。

休憩し、昼ご飯にしよう。

13:06、大田口駅に向けて下山開始。

北斜面には雪が残っていますが、この時期この標高でこの雪は少なすぎです。

13:34、標高約920m。

13:54、林道 大杉大田口線に出る。

JR大田口駅発の電車、14:38があるが、微妙に間に合わんかもね。

ここからはスタート地点の豊永駅方面に帰ろう。

14:30

14:39

15:07、スタート地点が見えてきました。

15:11、昭和6年竣工、豊永橋。

15:13、豊永駅到着です。

山頂の景色はすばらしく、中腹には多くの史跡、おすすめの山ですね。

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2019.2.2 鹿森ダム〜銅山越

2019年02月08日 | 日記

約3年ぶりの銅山峰ヒュッテです。

ヒュッテのおばあさんはお元気でしょうか?

 

 仲持ち像の横に駐車させて頂きます。

昔は人力で銅を運び出していたんですねー、 昔の人は元気です。

9:20、標高約230m、探検開始です。

9:23、登山口。

9:53、登山道はよく整備されています。

10:09、小女郎川の渓谷。

10:14、標高約650m、まっすぐは東平、左折は第三通洞へ。

今日の行きは左折、帰りは東平経由で戻って来ます。

10:29

10:37、標高約740m、第三通洞広場。

11:07、うさぎの足跡

11:45、ヒュッテ横の第1通洞。下から上につららが伸びています。

11:47、標高約1100m、銅山峰ヒュッテ。

通路はしっかり雪かきがされ、建物も管理されているようです。

天気が良く、新居浜市内から瀬戸内海が見渡せます。

ちょうどおばあさんが外へ出てきました。

「お久しぶりです、私を覚えていますか?」

覚えていただいていました、3年前と全然お変わりはないようです。お一人で生活、電気もなく月に1~2回息子さんが食料・燃料などを持ってきてくれるそうですが、年齢は90弱?(聞くと怒られますよ)。

お元気そうでなによりです、今日の探検の目的は達成です。

バケツに水を汲みに行くとのことで、お手伝い。

お話はいつまでも終わりそうにないので、ここで失礼します。

 

 12:18

12:37

12:53、標高約1300m、赤石方面が見える景色の良い場所で昼食タイム。

13:10、下山開始。

13:18、下山中、登って来る学生らしき3人組に遭遇、スエットパンツに普通の運動靴、朝起きてそのまま来たのか?というような恰好、すでにびしょ濡れ。笑いながら登っていきました。 信じられない

14:20、標高約750m、東平。

15:15、遠登志橋(おとしばし)。

いつも思いますが、有効利用されているのかな?

15:19、探検終了。 山はいいね。

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2019.1.26 渓泉亭~面河川沿いを御来光の滝へ~面河道

2019年01月26日 | 日記

昨年2月11日のリベンジを前日に思いつきました。

ブログでも報告していますが、昨年は予想外の増水・ルート捜索によりタイムオーバー、途中撤退しました。

 

 

 

いつものお世話になっている渓泉亭さんを7:40出発。

冬でも土曜・日曜は営業しているそうです。

下山が早ければ利用させていただいてます。

さて、滝までの沢伝い登山道、冬の難易度はどうなんでしょうか? 探検してみましょう。

危ないのは当たり前、どんな登山でも常に危険はあります。

自分の経験と可能性を考え、自然の掟に従って行動していきます。

 

 7:58、面河参道は左折です。

8:09、よく整備された足場です。

8:18、霧ヶ迫の滝 看板。

ここから左を見ても、‥どこに滝?‥

8:23、注意看板。

ここから沢を渡らないルートを探しましたが不明、仕方なく沢を渡ります。

雪がなければこの木の上がルートですが、今は必ず落ちますよね。

8:40、適当な場所を探し、沢の向こう側へ「ジャンプ」。

8:54、沢の渡り返し、再び「ジャンプ」。

8:59、ここも「ジャンプ」だ。

9:04、「無名滝」

9:07、ここはけっこう深いぞ、「ジャンプ」だ

9:14、滑って上がれんよ。しかも途中までしかロープが無いし‥。

あきらめて向こう岸に「ジャンプ」、別ルートを探す。

しかし、見当たらず‥。

9:28、またまた折り返し「ジャンプ」

10:03、地図上の砂防ダム① です。

10:04、雪の中、ひたすら歩く男。

一体、何のために行くのか‥? 行ったら何があるのか‥?

行けばわかるよ  なるほどね 

10:24、ここは慎重に行くんだぞ。

10:36、滝登山道入口。

昨年はここで12:10、予想以上に時間がかかり断念、折り返しました。

冬期では初のルートになります。

11:05、なんと 美しい景色なんだ。

11:08、七釜。

11:24、左は魚止の滝(振り返って撮影)、慎重に通過。

11:56、南沢入口。

12:39、御来光の滝、気温が高いので全面凍結には程遠いね。

13:12、何かあるぞ! 謎の飛行物体か?

14:15、愛媛大学山岳会石鎚小屋 到着、ここまで来ればほぼ安心です。

後から、広島から来たと言う2人組が見えられ、今日はここで1泊、明日天狗岳を目指す予定とのことです。

食事と会話を楽しみ、15:00、下山です。

 15:13、広島の方のトレースがあるのでルートがはっきりわかります。

16:55、参道登山口。

17:15、渓泉亭到着。

「いつもお世話になります、無事に帰りました」

山はいいね。

 

コメント (2)
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2019.1.3 西之川〜土小屋〜東稜~表参道

2019年01月06日 | 日記

今年、初登山です。 

このコース、最近の冬では 2016.12.24 2015.1.11にも行ってます。

過去のブログを見返すと、今年の雪の異常な少なさが分かります。

駐車スペースには多くの車。

7:25、標高432m、土小屋に向けて出発。

8:21、標高約890m、岩原分岐通過。

9:27、標高約1300m、西之川まで5.2k地点。

10:19、標高約1470m、国民宿舎駐車場。 西之川まで6.9k地点。

10:35、土小屋駐車場、標高1492m。 

11:24、第1ベンチ。

11:55

12:03、やはり積雪は異常に少ない。

2011.2.26のブログでは、奥の看板は雪の下に隠れています。

12:42、矢筈岩と南尖峰。

12:58。

13:34、 おー怖ーっ。

13:59、天狗岳より。

14:27、いつもの天狗岳。

14:54、夜明峠より。

15:40、成就社。

15:55、西之川分岐。

17:16、探検終了。

山はいいね。

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2018.12.29 東之川~瓶ヶ森~菖蒲峠経由東之川

2018年12月30日 | 日記

登山口駐車場の手前に軽トラが1台ありましたが、登山者ではないようです。

8:35、標高約560m、探検開始。

 

瓶ヶ森登山口、山頂まで5.8kの標識あり

9:43、標高約1170m、新道との分岐地点。

10:28、標高約1500m、尾根伝いに左折地点。

積雪は増えてきましたが、新雪で浅く、歩行には大きな支障はありません。

10:51、凍りつく沢の水。

11:05、西条から今治方面が見渡せます。

よーく見ると来島大橋も見えました。

11:14

11:19、標高約1720m、2017年11月完成の瓶ヶ森避難小屋。

中2階があり、10人以上寝れそうです。 昼食タイム

11:41

12:03、瓶ヶ森山頂、標高1896m到着。

残念ながら山頂付近は霧の中、周りの景色は見えません。

山頂の気温は、-10.5℃

 

 今、登山にも使える手袋として有名な「防寒テムレス」

メリット  安い(1300円前後) ・ 完全防水 ・ ある程度の寒さに耐える(-5℃程度まで)

      やわらかく薄い ・ 着脱しやすい ・ 若干の透湿がある(?) ・ 雪が付きにくい

デメリット 見た目がいかにも作業用 ・ 滑りやすい(滑り止め加工はしているが)・

      袖から雪や水が入る ・ ひっかけには破れの不安 ・

      極寒登山では防寒不足(アンダーグローブ必要)・

      脱げやすい(岩場・ロープ・鎖利用時は注意)

デメリットを差し引いても、非常にコストパフォーマンスは高く、おすすめです。

ドローコードやマジックテープなどを袖に取り付け加工すれば、冬季の最強登山手袋でしょう。

アンダーグローブ着用を想定して2Lか3Lがおすすめ、私はネットで買いましたが1個だと送料がかかるので2個買いました。2個でも2400円程度でした。

12:17

この後菖蒲峠方面に向かいますが、積雪時にはルートが不明瞭なため注意が必要です。

12:46、尾根伝いに左折地点。

美しい姿ですが、寒さによく耐えています。

13:27、寒風山・笹ヶ峰方面

13:48、振り返って瓶ヶ森を撮影。

14:15、菖蒲峠。

14:33、標高約1020m、東之川登山口に向けて左折地点。

以前の破損していた標識が新規に再設置されていますね。

15:05、菖蒲峠登山口に出ました。

強力な寒波による美しい雪山が堪能できましたね。

一方積雪は少なく、スムーズに予定の探検が終了です。

低温のため、みかんジュースがシャーベットだ。

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