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今治山岳探検隊

自然の美しさや厳しさを体験し、生きている喜びを確認する探検隊です。

2013.12.8 中七番~平家平~冠山

2013年12月08日 | インポート

平家平には今回で6回目ですが、最近では2011.11.3なので2年ぶりです。

多くの場合そうですが、前日に何となく決めました。

朝6:48、自宅出発、桜井のFさんとI君を拾い、コンビニに寄る。

Dsc02445平日のみ、別子ダム付近で通行制限あり。

8:30、住友フォレストハウス下側駐車場到着。

8:42、天候曇り、気温不明(寒くない)、標高約870m、出発。
Dsc024498:47、フォレストハウス前

Dsc02558まっすぐ平家平方面へ行き、帰りは右の冠山方面から降りてきます。

Dsc02453_38:52、いつの間にこんな金網が。

「必ず施錠して下さい」の文字。鹿対策か?

Dsc024569:26、標高1000m余り。雪出現。
Dsc024609:45、標高約1150m。

今日の雪はやわらかく、凍った所もないため、アイゼンは必要ないようです。
Dsc024639:48、稜線から日が差し始めました。 
Dsc0247210:33、標高約1480m。まもなく稜線到着。
Dsc0248310:35、霧氷が解けて雪のようにバラバラ落ちてきます。
Dsc02482これから稜線伝いに平家平を目指します。

Dsc0249911:07、赤石方面を撮影。雪は10㎝程度で歩行には特に支障はありません。
Dsc0250411:11、平家平と冠山。
Dsc0251211:35、平家平、標高1692m頂上到着。
きれいな景色を見ながら   。 12:00、冠山に向けて出発
Dsc0251812:05、真ん中に冠山、右にちち山と笹ヶ峰、左奥に瓶ヶ森と石鎚山。
Dsc0252112:37、冠山方面から、振り返って平家平。
12:46、冠山1732m到着。

Dsc0252913:04、北側斜面には10~20㎝の積雪があります。
Dsc0253413:14、一ノ谷越、標高1560m、まっすぐ行くとちち山方面ですが、右折してフォレストハウスに帰ります。 ここは 49’16”N 18’15”E   

Dsc0253513:18、この辺りはトラバース道の為、多くの沢を横切る所があり、積雪時は危険です。
Dsc0253813:33

「吉野川水系銅山川源頭の位置」 あかがねの川協議会。
東経18分22秒 北緯49分16秒 標高1453m の表示。
Dsc0254214:05、ニホンジカの食害が多いんやね。

H25年8月設置。
Dsc0255014:48、よく整備された林道に出ました。

ここは、標高約1110m 49’49”N 18’59”E 。しばらく林道沿いを歩きます。
Dsc0255515:11、林道右側に目立つ看板があり、右折です。

ここは、標高約950m 50’11”N 19’29”E 。

15:22、自車到着。トータル6時間40分。
美しい自然と会話を楽しむことが出来ました。

今日の写真撮影121枚、動画12本。

Dsc02561県道47号線から東平に行く道は冬季閉鎖です。 通行可は3月からか?

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2013.11.12 今宮道~面河道~中沢~天狗岳

2013年11月12日 | インポート

今日は難コースです。

このコースは以前から計画をしていましたが11月になってしまいました。昨日からの寒気の影響で1500m以上は氷点下の気温です。美しい霧氷の鑑賞と、凍って難易度の上った危険なルートの貴重な経験もできました。  

午前6:50自宅出発。 いつも遅いね、朝は苦手です。

壬生川で通勤渋滞に巻き込まれました。

Dsc02192 8:14、今宮道途中、標高約700m、計画より14分遅れで出発。天候晴れ、気温約5℃

Dsc02198 9:10、ピクニック園地スキー場、瓶ヶ森上部は隠れとるね。 標高1290m

Dsc02203 9:14、成就スキー場

Dsc02209 9:30、今日も無事に帰れますように。  

9:35、標高約1400m、気温約0℃、成就社出発。

Dsc02217 10:11、標高約1530m。1500mを超えると霧氷が現れました。

Dsc02230 10:52、標高約1800m二ノ鎖元小屋、工事中。

Dsc02235 10:59、霧で視界はあまりない。気温約マイナス2℃

Dsc02238 11:05、すっかり冬です。

Dsc02242 11:09、標高約1910m、気温約マイナス3℃。ここは面河道への分岐地点。二ノ森3.0K、面河渓8.1Kの看板。

計画時間より9分遅れです。 休まず行きましょう。

Dsc02245 11:14、標高約1870m。

Dsc02250 11:21、霧が掛かってなんとなく寂しく、いい表情を見せてくれています。

Dsc02258 11:31、霧氷の中を登山道は伸びています。

Dsc02266 11:50、愛大小屋、標高約1600m。毛布・寝袋・マット、個人の物を置いているんでしょうか?

Dsc02268 今から本谷沢まで下り、写真ほぼ中央の沢をまっすぐ上の南尖峰に上っていきます。

沢の水量はどうでしょうか? どの辺りから凍っているのか?

12:06、愛大小屋出発。

Dsc02270 12:27、分岐地点に新しく看板が取り付けられていました。

Dsc02273 12:35、標高約1330m

ここは 45’38”N 06’44”E 中沢入口です。

Dsc02274 12:39、中沢を上り始めてすぐの左側、北沢入口のケルン。2011.9.23に作ったのがまだ残っとるね。ここから中沢を挟んですぐ反対側には西沢の看板もあります。

Dsc02275 12:41、最初の滝? 左側が簡単に上れます。

Dsc02276 12:43。

2番目の滝 45’44”N 06’43”E 唯一大きく迂回しなければいけない滝。右側を上ります。

Dsc02277 12:54、標高約1470m。

Dsc02280 13:03、右側の枝などをつかみながら這い上がります。

45’48”N 06’46”E 標高約1540m。

沢の水が一部、凍り始めました。

Dsc02285 13:14、沢の分かれ。

45’49N 06’49”E 標高約1570m、気温約マイナス3℃、中沢は右です。

Dsc02292  13:31、凍って危険な滝が姿を表したね。

Dsc02294 13:35、真ん中は無理やね、左側の笹や木の枝をつかみながら這い上がりました。

</object>
YouTube: 今治山岳探検隊 石鎚中沢 2013.11.12 Dsc02295 13:49、這い上がった滝の上から下を撮影。

Dsc02296 13:49、まだまだ続きますよ。

Dsc02299 13:57

45’54”N 06’56”E 標高約1750m、ここは氷が少なかったので直登できました。

Dsc02303 14:05、気温約マイナス4℃、20m先は真っ白やね。

Dsc02309 14:22、中沢最後の笹です。

Dsc02312 14:33、東稜ルートに出ました。ここまで来ればもう8割終わったようなものです。

Dsc02322 14:44、南尖峰到着。強風が吹きつけて、霧氷がびっしり付いとるね。  

Dsc02327 14:56、厳しい自然の雰囲気がよく現れています。  

Dsc02333 15:05、気温約マイナス6℃。

さすがにこの時間、誰も見当たりません。

 あれ? 誰か1人で上ってきました。 女性ですね。こんな日のこんな時間に、好きな人も居るものです。

俺もか?  私はお先に失礼します。

Dsc02342 15:10

Dsc02346 自然以上の美しい創造物はないですね。

Dsc02350 15:30、夜明峠。

満開の桜並木道。

Dsc02353 15:30

16:04、八丁。カロリー補給  。

あれ、今頃後ろから誰か来る 頂上でお会いした方じゃないですか。

もう、追いついて来たのかー。 早いね  

聞くと、なんと東京から夜行バスに乗って 1人で 来たとのこと。さらに、今日は徳島に泊まって明日は剣山に行くんやって   。

こんな元気な女性もおるんやねー、マイッタネ  

あさってからは仕事、そして毎週のように山へ行っているそうです。

山中毒?山病?すいません。 私も同じです。

16:25、成就社到着。

東京の方、スキーリフトに乗ってロープウエイ乗り場まで降りるとのこと。 私は今宮道ですので、ここでお別れです。

Dsc02358 16:38、スキー場から見た西条市内。

17:16、自車到着。 目的達成  

計画より16分遅れの到着。  総探検時間、9時間2分。

累積高低差約2000m、10年後はもうこんなこと出来ないかもね。

本日の写真166枚、動画4本でした。

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2013.10.30 大宮橋~菖蒲峠~瓶ヶ森

2013年11月01日 | インポート

また行ったよ。

今回も冬挑戦に向けて、下見を兼ねての探検です。

7:30、自宅出発。平日なので若干車が多いね。

Dsc02111 8:17、平日のみ、年末まで時間帯通行止があります。工事現場は、ロープウエイ乗り場の約2.5K手前です。

8:31、大宮橋前駐車場到着。 標高432m

天候晴れ、気温暖かい。8:41、出発。

Dsc02123 8:48、「東ノ川東西線道路災害復旧工事」で建設中の橋。昨年の大規模落石の迂回路を建設中。なぜこんな立派な橋を作る必要があるんでしょうか?

Dsc02125 8:57、ここにも落石。他に道路の一部崩落もありました。

Dsc02127 9:08、東ノ川登山口駐車場。標高約560m、写真中民家の向こう側の電柱を左折して菖蒲峠に上ります。

Dsc02129 9:10、菖蒲峠はここからですよ。 

Dsc02130 9:32、所々にテープはありますが、登山者はあまり訪れないんでしょうね、雑草が生え放題、倒木もあり、ルート判断がむつかしい所もあります。

Dsc02131 9:52、標高約850m踏み跡とテープを確認しながら行きましょう。積雪時には危ないね。

Dsc02139 10:15、尾根に出ます。左を見ると、写真の「東のかわ」の看板。ここは 48’56”N 10’27”E 標高約1010m

Dsc02137 上の看板から石鎚方面を撮影。  

尾根を右(北東方向)に上っていきます。

Dsc02143 10:37、菖蒲峠到着、標高約1190m。

案内板には「陰地線終点」の文字。写真奥に向かって林道はまだ伸びています。

Dsc02145 10:45、林道横に生えてました。食べれる?

Dsc02146 10:47、林道からの瓶ヶ森。

Dsc02147 10:48、林道からの石鎚。

Dsc02150 11:12、標高約1400m。

ここは 48’36”N 11’31”E です。写真左にピンクのテープがあります。この辺りから左の斜面を上っていきます。

昨年12月23日には逆コースで左の斜面から降りてきて、撮影地点の約30m向こうくらいに出てきました。

斜面を上ると登山道に出るはずです。

あれ?  どこ?  ない? いや、あるはず。

登山道らしき物はいくつかあるけど‥‥区別がつかない。

GPSと地図で現在地を確認。 北東方面に斜面をトラバースしていくと、尾根に出るので必ず登山道に出会うはずです。

登山道が分からないまま前進。

標高1470m、尾根で登山道発見。  

Dsc02152 11:46、尾根伝いの道は気持ちいいね。この辺りの笹は短いので歩きやすいよ。

Dsc02154 12:06、尾根以外の斜面では踏み跡が分かりにくいので、テープにも注意しながら進みましょう。

積雪時には特に注意が必要です。

Dsc02157 12:29、この辺りから笹は背丈ほどの高さになります。

Dsc02159 12:31。

47’54”N 11’29”E 標高約1670m。

以前ここから大保子新道を下りましたが、かなりの難所でした。

Dsc02161 12:49、笹が深く踏み跡はほとんど見えません。テープと経験がなければルート判断は難しいですよ。

Dsc02164 13:19、標高約1740m。

Dsc02165 13:38、逆光ですね、かすみもかかっとるよ。

Dsc02172 13:41、1896m頂上到着。写真は西黒森方面。    

帰りは東ノ川道から下ります。

Dsc02177 15:03、台ヶ森1524mからの瓶ヶ森。

Dsc02179 16:27、東ノ川登山口通過。

Dsc02184 16:50、標高約450m大規模崩落現場の東ノ川登山口側。道と川が落石に飲み込まれてますよ。

16:55、 到着。

今日も天気が良く、気持ちのいい探検でした。

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2013.10.27 保井野~堂ヶ森~二ノ森

2013年10月27日 | インポート

メジャールートですね。

冬に挑戦するために、下見を兼ねての探検です。

天気は最高に良く、いい写真が撮れました。

7:20自宅出発。7:44丹原町 今井交差点 MINI STOP 前通過

7:56 11号線落合橋 左折

Dsc02014 8:13、夫婦滝登山口前。入山禁止の看板。

Dsc02017 8:20、駐車場到着。標高約560m、写真は駐車場にあるトイレですが、きれいに掃除がされ、トイレットペーパーまであります。ドアに「赤滝登行会」の名前がありますが、ありがたいですね。

車は私1台です。 天候晴れ、8:30探検開始。

8:48、堂ヶ森方面と青滝山方面の分岐地点、標高約680m通過。(写真いらんよね)

Dsc02020 9:24、「から池」看板前。標高約1110m

45’43”N 03’32E

Dsc02026 9:53、「水呑場」の看板から振り返って撮影。

10:12、保井野と梅ヶ市の合流地点、約1480m。

45’21”N 03’40”E (写真省略)

Dsc02030 10:19、堂ヶ森方面。いい天気

Dsc02032_2 10:37、青滝山と松山方面。  

Dsc02036 10:40、堂ヶ森の反射板。1689m

Dsc02043 手前がクラセの頭、奥が石鎚。二ノ森はその間にあります。 

昼食にしよっと。      

Dsc02048 11:05、見晴らしの良さそうな岩があったのでちょっと寄り道。

Dsc02054 11:42、五代の別れから振り返って撮影。向こうの町は松山かね? ここからの眺めは最高にいいね。  

この後8人くらい?のグループに遭遇、帰りにまた会いましたが、自分と同じ保井野に下りて迎えに来るバスで帰るそうです。

Dsc02059 11:55、二ノ森はもうすぐです。

Dsc02065 12:00、二ノ森 北斜面。

Dsc02081 振り返って撮影。奥はクラセの頭です。 なかなかいいね。  

Dsc02079 12:10、二ノ森。標高1929m。休憩 

 Dsc02074

ここから尾根伝いに石鎚まで登山道があります。そのまま河口まで下りれれば行動範囲がだいぶ広がるね。  いつかやろう。

12:25、さて引き返すか。

Dsc02086 12:35、ここから右に上がりクラセの頭に行きます。

Dsc02087 12:43、クラセの頭からの、二ノ森と石鎚。

Dsc02089 12:50、いいね  

</object>
YouTube: 今治山岳探検隊 クラセの頭 2013.10.27 Dsc02106_2 15:07、駐車場到着。熊本と香川の車が来ていました。

今日も美しい自然の姿が堪能できたね。 冬の姿はどうでしょうか?  

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2013.9.28 河又~氷穴~東赤石山

2013年09月29日 | インポート

2週連続で行きました。今回も長距離なので単独です。

また東赤石山に行きますが、この氷穴経由コースは2010.6.6に行って以来です。この時は標高約820m地点まで車で行けたので、簡単に東赤石山に登れました。

今は下の写真の車両通行止め地点、標高約330mからの登山です。

Dsc01882 8:50、探検開始。小雨がパラパラ。

上記写真の地点、 54’42”N 22’44”E 

Dsc01884 9:09、標高約450mの三差路。右折してすぐに左へ上る鉄塔巡視路本川線を進みます。

ここは、54’23”N 22’52”E 

Dsc01889 9:57、鉄塔を4本過ぎるとこの分岐地点です。 53’46”N 22’50”E 

Dsc00278 10:05、ここです。通常権現山方面巡視路はまっすぐ左側を進みますが、氷穴方面登山口は斜め右に進むはずです。しかし、右は5m先で道が切れており、しかも相当な藪です。とても行ってみようというような状態ではありません。 53’41”N 22’54”E 標高約820m。

9:57の看板分岐地点からも、氷穴登山口方面に行く登山道がありますが、相当遠回りのようです。

しかたないなー。  通常の左側権現山方面巡視路を行き、標高約1080mから右折して氷穴方面登山口に向かおう。しかし、右折地点からまた、標高約810mまで下りることになります。

Dsc01894 10:31、雨が降ったり止んだり。

Dsc01896 10:35、上から下に向けて撮影。10:05から鉄塔を2つ通過すると、写真の分岐地点標高約1080m、 55’23”N 23’00”E 。ここから登山口方面に向かいます。また下りです。

Dsc01897 道はかろうじてありますが、トゲのある草が胸の高さまで生え放題で、掻き分けながら進みます。現在は通る人はほとんどいないのでしょう。 濡れていて滑りやすく、何度も転び、ペースが落ちます。

Dsc01899 11:06、やっと出ました、関川です。

ここは 53’12”N 22’34”E 標高約870m。水分補給して向こう岸の上の、林道までよじ登ります。

Dsc01903 11:18、至る所で崩落している林道跡。写真左側を奥に向かって登山口までさらに下りていきます。

Dsc01905 11:23、標高約810m。

53’18N 22’26”E 東赤石山 登山口に着きました。右側の箱は登山ポスト。

出発からここまで、2時間半も掛かってしまいました。

Dsc01907 11:34、道は良く見ると踏み跡がある程度ですが、テープが多く残っています。おかしいと思ったら引き返そう。

この辺りの石は丸く削れており、濡れているときには氷のように滑ります。

Dsc01909 12:00、こうゆう看板は頂上までに3ヶ所あります。 53’14”N 22’07”E 標高約1030m。

Dsc01915 12:33、氷穴は近いか?

ここは 52’57”N 22’16”E 、標高約1240m。

Dsc01917 12:50、腐食していて壊れそう。また、濡れてつるつるです。

Dsc01918 12:58、祠。 あれ? 氷穴は?

どこかで通り過ぎてしまいました。12:33の看板以降、12:40辺りの少し開けた所だったと思います。氷穴の前には看板が立っていたように記憶していますが、気づきませんでした。

上の写真、52’49”N 22’20”E 、標高約1360m、帰りには気をつけて探して見よう。

Dsc01919 13:43、水場の看板。右奥に沢がありますが、ほとんど水は流れていません。稜線はもうすぐです。

Dsc01920 13:54、稜線到着。標高約1660m、北側斜面からの強烈な風と小雨がたたきつけられます。

</object>
YouTube: 今治山岳探検隊 2013.9.28 東赤石山

こんな天気で視界もなく、山頂は誰も来ていないでしょう。

一旦少し引き返し、風の当たらない所で昼食です。

パン2個を食べ、12:10頃、さっさと下山です。

Dsc01921 14:28、登山道にあるテープ。

14:50、標高約1250m、52’57”N 22’13”E 氷穴はこの辺りのはずです。下りの場合は登山道左側の岩陰に穴があるはずです。

しかし、看板がありません。それらしい岩を探し回りましたが分かりません。

あきらめました。

Dscf2303 3年前 2010.6.6、10:18の写真、氷穴の入口。暑い日でしたが、中は白い冷気が漂い、冷たく感じます。

Dscf2302 奥にはなんと、氷があります。白いのが氷。  

洞窟の気温は外気温に左右されにくいため、夏は涼しく冬は暖かいのは分かります。一年の平均気温に近いものだと思っていましたが、氷があるということは氷点下です。平均気温をはるかに下回り、しかも夏の6月になぜ氷が残っているのでしょうか  理解が出来ません。

Dsc01930 15:44、標高約810mの登山口到着。写真は登山口地点から林道を下っていく方面を撮影。

ここからは写真の方向、林道沿いに降りていきます。

Dsc01933 林道は草が生え放題、水流によって至る所でえぐれ、落石の石ででこぼこです。

Dsc01935 16:14、自分登場。橋の上を歩いていますが、泥と雑草に覆われています。

Dsc01937 16:23、沢になっている林道。

Dsc00296 16:32、途中、枝にビニール袋を巻きつけ、多くのテープがぶら下がっている地点がありました。

53’45”N 22’25”E 標高約610m。もしかすると標高約810mの登山口に行く近道か?

16:58、標高約450mの三差路。

17:13、標高約330mの登山開始地点到着。

計画通りの探検にはなりませんでしたが、多くの発見と経験ができました。

探検開始から8時間20分、1人の人間にも会わず、だだひたすら山奥を歩き続けました。

何が楽しいのか?

山を歩いている時には 「自分は自分の力で生きている、自分は1匹の小さな動物なんだ。」 という感覚が体験でき、普段のわずらわしい社会生活を忘れることができます。

自分でもよくわかりません。

               

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