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厳島神社の大鳥居は置いてあるだけ!/大人の最強雑学1500より

2020-03-16 05:35:30 | 雑学雑考
雑学総研発行大人の最強雑学1500よりおすすめ雑学を紹介します。


今回は 厳島神社の大鳥居は置いてあるだけ です。
厳島神社の大鳥居は、高さが16.59メートル。 柱の間が10.85メートル。まさにビッグサイズの鳥居です。
この鳥居は、なんと「置いてあるだけ」なのです。
砂浜に大量の杭を打ち込み、その上に石を敷き詰めて土台を作っているのですが、その上に置いてあるだけ。倒れないのはやっぱり凄い! 
総重量は60t。 鳥居の上の紅い横柱は空洞になっていて、そこには石が詰め込まれているのです。 

宮島が祀っている神は宗像三女神(オキツシマヒメ・イチキシマヒメ・タギツヒメ)。これらの女神は「海上交通&交通安全」の神で、これが海上に鳥居が立つ理由です。
ま、清盛のことなので、外国船へのアピールポイントにしたのだと思います。


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