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「主催」「共催」「協賛」「協力」「後援」の違いは?/大人の最強雑学1500より

2020-02-11 05:35:31 | 雑学雑考
雑学総研発行大人の最強雑学1500よりおすすめ雑学を紹介します。


「主催」「共催」「協賛」「協力」「後援」の違いは?

一つずつ見ていきましょう。

「主催」:イベントを開催する責任者

主催とは、そのイベントや行事を企画、運営する個人や団体のことを指します。
一言で言えば、責任者。

 「共催」:主催が複数あるとき

共同開催のことです。主催と共催が並列している場合もありますが、共催が正しい表現です。

「協賛」:スポンサー

協賛とはスポンサーのことで、そのイベントの趣旨に賛同し、お金やサービスやモノなどを提供してくれる人、団体です。
パートナーということもあります。オリンピックの協賛企業もパートナーと呼ばれています。

 「後援」:趣旨に賛同し、応援の意を表する団体や個人

後援は実際に運営に関わることはありませんが、公共性の高い公共団体などが後援することで、箔付けや信用を得ることができます。
「○○教育委員会後援」はよく割りますが、実際に教育委員会議で検討をします。

 「協力」:特定の役割を担うこと、またはその団体

協力は、資金提供よりもむしろ人的に運営に協力したり、場所を提供したりした場合に使われます。
お金がかからない応援です。

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