朝のうちは涼しかったので もしやと期待したがやっぱり猛暑日となりました
老人は不要不急の外出はするなと言われるし 言われなくても出歩くのはちょっと
と言うことで 貸してもらった本を読みました
何やら恐ろしげな表紙だが 内容はユーモアたっぷりそして老女の一人として少し身につまされる
著者である現役老女は言う 「天国に近い女たち」のワールドと
この本を貸してくれた人は 著者が昔職場の同僚だったとのこと
年齢は調べても不明 でも貸してくれた人と同年代ならアラ80ではないかと・・・
私たちの親の世代と比べれば 今の老女たち(70~80代)はとても元気でアクティブに見える
カルチャーセンターは彼女らで大盛況 海外旅行ツアーは空飛ぶ老人ホームといわれるとか
しかし実情は手放しで幸せいっぱいとはいかないようです
実際私たち同年代が集まれば 体の不調が何もない人は殆どいない
腰痛 膝痛 高血圧 老眼 難聴 物忘れ・・・・どれも自分に当てはまります
みんな「人生に飽きてきたワ」などと言いつつも 体操教室に通い 薬やサプリメントを飲み頑張る
だって 自分の死に時は自分で決められないから
さて あまり飲みたくもない水をガブガブ飲んで熱中症から身を守ります 皆様もお気をつけて!