青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

勝率60%説。

2011年11月05日 19時47分03秒 | 青裸々日記。
亀戸天神社の菊(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 目標の低い人を見ると、普通はやる気を疑いますよね。
 それでは、目標は高ければいいのかといえば、実はそうでもないのです。
 目標を高く掲げる人はさもやる気がありそうに見えますが、
 その実、「わざと実現が無理な目標を持てば、努力してもしなくても同じことになる」とたくらんでいるもの。
 努力すれば叶うレベルにすればいいのに、努力する意味をなくしてしまうわけですから、
 見てくれは違えど、結局はやる気がないのと寸分変わらないことになってしまいます。


 さて。

 このことを逆算すれば、
 「やる気のある目標の持ち方」
 「モチベーションを維持する方法」
 こんなものも、よくわかってくるのではないでしょうか。
 目標は低すぎても高すぎても、やる気には繋がらない。
 ということは、「そこそこ努力すれば、そこそこ出来そうなこと」に絞れば、
 なにかとやる気も出てくるというものです。
 実際、心理学でも同じ結論は出ていて、
 「目標を達成できる確率が50%に近いと、人間は最もやる気を出せる」ということになっています。


 そこで、です。

 「努力すればなんとかなることをすればいい」のはたしかにいいにしても、
 「50%」という数字だけ示されても、「じゃあどういうものに取り掛かればいいのか」など、
 なかなか具体的に思い浮かばないことがほとんどではないかと思うのです。
 それに、「負けたほうが勉強になる」というのは本当かもしれませんが、
 負けるよりは勝ったほうが気分がいいに決まっていますよね。
 ということは、「取り掛かりは上手くいく確率が高いもの、始めてからもどちらかと言えば上手くいくもの」が、
 「やる気の管理」としては最も理想的なものになるのではないでしょうか!?

 もちろん、始めてからも一緒です。
 調子を維持するためには、難しいものや変化球ばかりではなく、
 きちんとクリアできるものや取れるところをしっかり取っていくことが、最も効果的なのです。


 「たまにはチャレンジしないと力はつかないよ」という言葉も、
 額面通りに受けとってしまうと、自分を成長させるどころか痛め付けることにもなってしまいかねません。
 少しずつ噛み締めながら、これはどんな分野のことをするにも基本なのです。

夢が叶ったら感謝したい人。

2011年11月05日 14時49分39秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 ご覧の通り、私はブログに作曲、写真など創作関係が好きなのですが、
 今年に入って複数の賞をいただいたり、プロジェクトの依頼をいただいたりで、
 ささやかながらどんどん創作分野での活躍が開けてきています。
 それでまあ、実を言うと先週・先々週は奮起しすぎて気力が尽きかけていたのですが、
 それだけ頑張れる分野でもあるんですよね。
 いい加減にやるようなら疲れないけど、成果も絶対出ませんから。
 「決心」とか重い話をして気負うのではなく、ただ淡々と作ることに集中しています。
 創作ではそれが一番ですから。


 と、そんな中でふと思ったのが、【夢が叶ったあかつきに、誰に感謝をすればいいのかな?!!】ということ。
 考えてみれば、本当に多くの人に支えられて創作を頑張れているんだと思うと、
 すごく元気が出てきます。
 「Special Thanks」のクレジットに入れる人を、真面目に考えとかなきゃっ…、
 という流れで想像していたら、ありがたい気持ちがいっぱい出てきました。


 無理をして神経が擦り減らない程度に、全てに全力を尽くします。

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