goo blog サービス終了のお知らせ 

青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

リップサービス。

2009年12月16日 23時32分29秒 | 青裸々日記。
小猫(沖縄県那覇市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 照れ笑い
 お世辞とわかっていながらも


 これ、私が10秒でこしらえた川柳です。
 「私は人に認められなくたっていいと思ってます」、
 「褒められるためにやっているのではありません」、
 「お礼は結構です」、
 こんなことを言っているような人でも、
 褒められれば、内心嬉しいものです。
 あるいは、お世辞だとわかっていても、
 いい気分になってしまったこと、
 皆さんも経験あると思うんです。
 さらに言うと、例えばメールのマークに喜んだり、
 ごちそうされたり、
 握手を求められたり、
 要は「少し大切にしてもらっているのかもしれない」と感じて、
 なんか心が躍りそうになったことって、
 誰もがあると思うんです。

 ただ。

 たとえ10%でも、お世辞は真に受けたら負けです。
 他人に価値基準を委ねることに繋がりかねないからです。
 「ステキです」、
 「魅力的ですね」、
 「陰ながら努力していらっしゃるんですね」、
 こんなことを言われても、
 誰からどの程度言われると不自然か、
 一番わかっているのは本人です
 自分に甘えず、自分の等身大の姿を知っていれば、
 人のお世辞にのぼせ上がることは絶対ないはずです


 お世辞を勘違いしたり、
 過剰に褒められることを欲するとき。
 そんなときは、必ず自分を見失い、
 自信を失っているときです。


 自分の像がはっきりしていれば、
 いちいち他人の評価に左右されなくなるはずです。
 もう少し褒められたい、大切にされたい、評価されたいとか、
 そんな気持ちとは縁を切ること。


 まずは、リップサービスに動じない位の自信を付けることが先決だと、
 数多く転んできた私は思います。

ポイント募金で東日本大震災復興支援!