わいせつ産婦人科医が逮捕！福岡市

「裸にされた」被害次々　産婦人科医わいせつ事件　相談電話に６０件 (西日本新聞) - goo ニュース

　以前から、その手の噂がたっていたとか？聞くところによると、地元医師会も知っていたというが、本当だろうか？本当なら、医師会というのは事件が起こってから除名する能力しかないシステムなのだろうか。そのような事件を予防する努力はなされているのだろうか。同業者扶助組織でありましょうか。警察のみならず、県の健康対策課なども知っていたのではないだろうか？

「天下り」に遺族が抗議！自己車両展示も凍結要請

“天下り”に遺族が抗議　事故車両展示も凍結要請 (共同通信) - goo ニュース

　法律的に良いか悪いかの問題ではなくて、「倫理的」「人としても生き方は？」ということについては、誰もが言いたいことを言えることは大事である。
　大きな事件においては、関わりのある人々も気持ちは世間にオープンにしてもらうと、直接関わりない人々も、自分のこととして感じれる機会になるかもしれない。「言いたいことを遠慮なく言える保証」はあるようで意外とないものだ。

9年脅された女性がPTSDに・・大阪府警、無職男逮捕！

９年脅され女性がＰＴＳＤ　大阪府警、無職男逮捕 (共同通信) - goo ニュース

　被害にあった女性も気の毒であり、加害者の男性もかなりのワルである。しかし、思うにこの女性には、相談をするような家族や他の友人はなかったのだろうか？気づいてあげる友人のネットはなかったのだろうか？
それが不思議でもあり、かなしいことでもある。

オールスター第1戦、全セ勝利、青木MVP、なんと言っても9回表の球児の投球は最高！！

全セ勝ち、青木がＭＶＰ　オールスター第１戦 (共同通信) - goo ニュース

　青木の勝ち越しホームランで全セ勝利だったが、オールスターだっただけにお祭り気分。SHINJOのパフォーマンスもあり、神宮は活気が溢れていた。投手は思い切り投げ、打者は思い切り振る。野球を始めたときの基本スタイルであろうか。
　阪神フアンとしては、9回の藤川の投球が一番の見せ場に見えた。
カブレラ、小笠原にストレート勝負を挑んだ球児は最高。空振り三振にとる。相手もフルスイングで応対。潔し！楽しかったなあ。

認知症の母殺害に猶予判決・京都地裁、彼を追い詰めたのは誰なのか？

認知症の母殺害に猶予判決　京都地裁　「介護の苦しみ」理解示す (産経新聞) - goo ニュース

　息子は、決して猶予判決が下りたからと言って喜んではおられないでしょう。母親を殺さざるところまでいってしまった自分自身を責めておられるに違いない。当事者の気持ちとしては、罰してもらったほうが気持ちが楽かもしれない。それぐらい、せつない事件だと思う。
　介護負担を減らすという名目で、キャリアを中心に討議されて国が導入した介護保険、そしてその行政システム。
　その結果は、このようような事件であったり、老老介護での心中事件など。さまざまな問題は生じている。
　若いときは一生懸命に働き、動けなくなると扱いがゴロリと変わる。歳を取るほどに、生活の質は良くなるはずが、オカシイではないか。国は生産性のあるものにしか、意味を認めないのであろうか。お年寄りに対する費用から経済効率がでる訳はない。経済学的には「無駄」であるが、その「無駄」がお年寄りの生活の質を良くするなら、それでいいではないか？生産性のない人は無駄な人なのか？国家という怪しげなのもの本音はどうなのか？「敬老」て言葉なんて建前か？
　生産性を優先する社会が何を生んできたのか？生産性を裏に、教育も「早く」「間違いなく」と管理的な流れを進学競争の中に取り込んできた。日常の生活指導でもそうである。母親は「早くしなさい・・・」
　その結果生まれた子ども達が東大などの有名大学に行き、キャリアになっているのである。どのような中で育てられた人に生きた行政が分かるのか？非常にアヤシイ。危険である。頭が良いだけで、人生の質が分かるのか？

　「各省庁に入ったキャリアは、先ずは5年間介護ヘルパーとして、お年寄りのオムツ代えから始めるべきではないのだろうか？」