コルトレーン・ライブ・アット・ザ・ウ゛ィレッジ・ウ゛ァンガード・アゲイン

　マスターとマイルスとコルトレーン話になり、二人の質の違いが聴く者にとっては嬉しいが、二人にとっての自己表現ではまずいこともあったんだろうなという、演奏する側と聴く側の乖離の話になった。
　コルトレーンばかり聴くと、何か気分が落ちてくるようなときもありますなあと意見は一致した。

　このアルバムは有名な1961年の歴史的ライヴ・レコーディングと比べても劣らないものだが、好き嫌いはあるだろうなあ。
　1966年5月録音、来日の前に録音している。
ジョン・コルトレーン（ts,ss,bs-cl）、ファラオ・サンダース（ts,fl）、アリス・コルトレーン（p）、ジミー・ギャリソン（b）、ラシッド・アリ（ds）、エマニュエル・ラヒム（perc)

1. ナイーマ
2. イントロダクション・トゥ・マイ・フェイヴァリット・シングス(ジミー・ギャリソン・ベース・ソロ)
3. マイ・フェイヴァリット・シングス

ザ・ベスト・オブ・ジョン・コルトレーン

マスターにコルトレーンの中で一番好きなやつは何かと訊くと、インパルスでの吹き込みの「マイ・フェウ゛ァリット・シングス」だとか！古いLPニ枚組のアルバムの中にお気に入りはあった。1963年7月7日ニューポートジャズ・フェスティバルでの吹き込みである。

ソウルトレーン/ジョン・コルトレーン

阪神ー巨人戦もなく、夫婦の会話もない為、ジャズカフェAに来て、ソウルトレーンを聴く。店は僕とマスターだけ。僕のソウルにしみこむアルバムである。
なんと言っても、「アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー」が一番なのかな。

ソウルと言えば、「魂」であるが、今日認知症の母親が退院となり、グループホームの車椅子を乗せれる車で職員さん2人が来てくれた。ありがたい！感謝。
認知症の母親は、急に大声を出す。それも、意味不明のことが急に出てくるのだ。
「雄叫び」のようで、まるで「魂の叫び」のように聞こえた。

１、グッド・ベイト
GOOD BAIT（Dameron - Basie）
２、アイ・ウォント・トゥ・トーク・アバウト・ユー
I WANT TO TALK ABOUT YOU（Billy Eckstine）
３、ユー・セイ・ユー・ケア
YOU SAY YOU CARE（Styne - Robin）
４、テーマ・フォー・アーニー
THEME FOR ERNIE（Fred Lacey）
５、ロシアの子守唄
RUSSIAN LULLABY（Irving Berlin）

ジョン・コルトレーン（ts）、レッド・ガーランド（p）、ポール・チェンバース（b）、アート・テイラー（ds）
1958年2月7日録音
レーベル：Prestige

「早生まれ」は学歴でも不利？一橋大院助教授が調査

「早生まれ」は学歴でも不利？　一橋大院助教授が調査 (朝日新聞) - goo ニュース

　どのような調査でどのような妥当性があるのか知らないが、たとえ、そうだとしても、「そやからどうしたん？」と言いたくなりますなあ。
　「そやからどうせいちゅうの？」

パロマ事故数27件、死者20人・・調査結果公表

事故数は２７件、死者２０人　パロマが調査結果を公表 (共同通信) - goo ニュース

　総事故数、死者とも増えました。やはりね、企業が隠蔽していたのか、管理が十分でなかったのか？どちらにしても責任はありますよね。
　企業は先ず社会の為にあるということの自覚が欲しいところ、社会から見放された企業は潰れますから。
　しかしなあ、不思議に思うのは「安全装置の不正改造」て何なのか？気になります。不正改造で誰が何を得したんだろう？