成り行きアラカルト日記

人生は成り行きでありますが、日日是好日と考えて、日々の出来事を凡人の視点でアドリブ的に記載したいと思っております。

畠山容疑者が我が子も殺したのか?畠山劇場??

2006-07-16 23:57:52 | 三面記事的
「疎ましかった」 畠山容疑者が動機を供述 (共同通信) - goo ニュース
 「疎ましくて」我が子を殺したのだろうか?もしそうなら、意識にあがる「疎ましい」気持ちは、子どもの中に自分を見るという心理、「自分が疎ましい」という深層心理に繋がるのかもしれない。そうなら、児童虐待の心理と似ているようだ。
「我が子の中の自分殺し」の罪悪感を抑圧しようとする自作自演の畠山劇場なのかなあ。

対中日7回戦、赤星が打たなければ負けます!9安打で2点!

2006-07-16 21:45:08 | 阪神タイガース
 今日は部下の結婚式が京都北山であった。やはりこれから幸せを目指して出発する新郎新婦を見ると嬉しくなりました。
 ある知り合いの歯科の先生が「結婚は総入れ歯のようなもの」と言っていた。入れた時は良いが、最初から合うはずもなく、段々合わなくなるので、少しずつかみ合わせを調節する必要があるというのだ。結婚生活もまさにそうで、二人でかみ合わせを少しづつ調節する必要がありますね。
 阪神の投打の「かみ合わせ」はどうだろうか?阪神打線の繋がり回復かな。

 帰宅してテレビのチャンネルをいれると、6回表で、阪神0-1中日が負けているではないか。どうしたのかなと思っていると、2回表にウッズのレフトソロホームランを打たれているのだ。
6回表で投手がダーウィンから江草へ。
森野がデッドボール、荒木がサード犠打で1アウト2塁。井端がデッドボールで1アウト1塁2塁。しかし、ウッズ。アレックスはおさえる。
6回裏、藤本がフォアボールで塁に出て、濱中が右中間タイムリーツーベースで、1-1の同点0アウト2塁。アニキファーストゴロ、片岡ショートゴロ、鳥谷空振り三振!あかんがなあああああ。逆転できず。ここで得点取らなくては
7回表、井上ピッチャーヒット、藤井がキャッチャー守備妨害でアウト。
阪神投手交代で江草から安藤。守備、サードへ秀太。
あきません、谷繁にレフト2ランホームランを打たれる。
 阪神1-3中日
7回裏、守備交代、英智がライトへ。
1アウト後、関本がセンターヒット。代打・林がライト線ツーベース。1アウト2塁3塁。赤星、空振り三振。藤本センターフライ。赤星のところでチャンスがくるがダメダメ。流れ悪し!
8回表、荒木フォアボール、井端サードヒットで0アウト1塁2塁。ウッズはライトフライ。1アウト1塁2塁。アレックスは空振り三振、ランナー荒木と井端のダブルスチールで2アウト2塁3塁。しかし、英智をサードライナーにとる。あぶないなあ。
8回裏、守備交代で渡邉がファーストへ。  
濱中セカンドフライであったが、アニキがレフトヒット、1アウト1塁。ここで代打・町田、左中間ツーベースで1アウト2塁3塁になる。代走浅井。
 中日投手交代、中田から岩瀬へ。
鳥谷、セカンドゴロ、その間にランナー返り1点。阪神2-3中日
2アウト3塁であるが、矢野はファーストゴロ。矢野は本日不調なり。

1点差に追い迫る阪神、9回表をおさえて、9回裏にさよなら!してほしいが。
9回表、阪神投手交代、安藤から能見へ。  
藤井レフト線ツーベースで谷繁がピッチャー犠打で1アウト3塁。岩瀬がきっちりとセンター犠牲フライを打ち、1点追加。阪神2-4中日
2アウトで森野がライトオーバーツーベース、しかし、荒木はショートゴロ。

2点差はきついかなあ?9回裏の阪神の攻撃である。
関本フォアボール。林レフトフライ。赤星ショートゴロ。藤本フォアボールで2アウト1塁2塁。濱中のホームランでさよならであるが、センターフライでありました。3連勝ならず。

 赤星が塁にでなくちゃ勝てないなあ。町田は使えるのが証明されたのが嬉しいネタかな。

 阪神2-4中日


阪神優勝一直線日本一






 



ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップVol,1

2006-07-16 11:18:51 | ジャズ
ユタ・ヒップp,ピーター・インドb,エド・シクペンds 1956年4月5日録音

1. イントロダクション・バイ・レナード・フェザー
2. テイク・ミー・イン・ユア・アームズ
3. ディア・オールド・ストックホルム
4. ビリーズ・バウンス
5. 四月の思い出
6. レディ・バード
7. マッド・アバウト・ザ・ボーイ
8. 浮気はやめて
9. ジーズ・フーリッシュ・シングス
10. ジーパーズ・クリーパーズ
11. ザ・ムーン・ワズ・イエロー

 ドイツ人、女性ジャズ・ピアニスト、ユタ・ヒップは2003年の4月7日にニューヨークの自宅で死去。享年78歳だったようです。残した作品も少なく、『ヒッコリー・ハウス~』と『ザ・ユタ・ヒップ・クインテッド』(写真)だけらしいが。ジャケットの魅力もありますねえ。しかし、晩年はさびしかったようです。友人の看護師に看取られてなくなったらしいです。
 
 解説によると、(なかなか良い解説だと思います)

ドイツの美人ピアニスト。クールなピアニズムが際立つ名盤。サウンドは渡米後、ホレス・シルヴァーに感化され、チャーリー・パーカー、タッド・ダメロンらを好んでレパートリーに取り入れる黒人バッパーへの傾倒ぶり。その細腕から奏でられるバラードの美しさは絶品。
 ユタ・ヒップ。ドイツ、ライプチヒに生まれる。フランクフルトで録音した音源がジャズ批評家の目にとまり、ブルーノートがその音源を買い取るかたちでアメリカに紹介される。1955年、汽船ニューヨーク号に揺られてマンハッタンに降り立つ。仕事はなく、自信喪失とホームシックの日々。ようやく52丁目のレストラン『ヒッコリー・ハウス』の専属ピアニストの職を得、毎晩、食事の邪魔にならない程度にピアノを弾く。いつしかそれが評判を呼び、ライヴ・レコーディングへと結びつく。そして2枚のアルバムが生まれる。半世紀後、アルバムという永遠のなかに『ヒッコリー・ハウス』はいまも存在し、ユタ・ヒップは今夜もピアノに向かう。