山線は鉄道車両や運転士さんにとっては大変ですが、乗っている人には結構楽しいですね。そして思わず声援を送ってしまいます。
上り坂があれば下り坂が必ずあり、電力回生ブレーキを搭載した電車のエネルギー効率はマァマァなのでしょうが気動車はこの面が今後の課題なのでしょうね。鉄道車両をプリウスのようにするのにはマダマダ時間がかかりそうです(小海線で試験運転をしているんでしたっけ)。
また最近の車両は冷房装置が当然のように付いていますが(一部例外は有)、非冷房時代は山線を通る時に虫の対策が必要(特に夜行)だったのでは…旧客には網戸がついていた事を確認していますが、気動車では見た記憶がないのです。どのようにしていたのでしょうか。
天気予報では大雨との事でしたが小雨が舞う程度の当地区です。皆様、如何お過ごしでしょうか。
例年ですと…この時期に朝顔を蒔くのです。朝顔は意外に背が伸び支柱の準備が大変です。3m位に…芽を摘むのが可愛そうで嫌なので…こうなっちゃいます。今年は向日葵も植えようかな~。。。
写真は数年前に山口県を訪問した時の物、本日のテーマとは小雨以外には共通点がありませんね。
五月晴れをもう少し楽しみたかったのですが…残念ながら当地区も今日から入梅のようです。それを裏付けるかの如く夜になり本格的な雨となりました。これから暫くはこんな天気が続くのですね。
お話変わりまして…当地区の民放で夕方に「相棒」が再放送されています。それを予約録画し帰宅後に見ています。この番組…結構面白いですね。古畑任三郎シリーズと共にお気に入りドラマです。
この2つの番組、基本的に1回の放送で1話完結ですので展開に多少の無理があるものの見やすい構成やエンディングの余韻がいいですね。
NHK合唱コンクール、本ブログでも何度かテーマにした事があり、堕落し続けるNHKで数少なくなった…まともな企画と認識してたのに…品質を落としてでも人気集めに走り出してしまったようです。
少なくとも課題曲は音楽的に優れた方々で紹介されるべきなのに…これ↓は無いでしょう。
絶句です。
ジェットストリーム…FM放送(民放)でかなり前に放送されていた品質の高い番組でした。
オープニングは有名でしたがエンディング(5’58から)も…なかなかのモノです。
本日お借りしてきました音源は10分弱ですが本放送は50分位でその構成も素晴らしい物でした。
私のブログも一話一話を組み合わせて大きな構成を組みたいと思うのですが…気の長い話ですね。
夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 雲のいずこに月宿るらむ
日没が日増しに遅くなり清原深養父さんの歌が脳裏を掠める今日この頃です。
皆様如何お過ごしでしょうか。
なんか明るい18時台に帰宅すると鬱な心が晴れ晴れとしますね。夏至の頃が一番日没時間が遅いのは言うまでもありませんが、梅雨時で日没を楽しむ機会が少ないのと蒸し暑さも加わるので、遅い日没を楽しむのには今頃が丁度良い時期かもね。
そうそう、私の憧れの国フィンランドでは夏至の頃には23時近くまで太陽が出ているらしいですね。そんな世界を一度体験してみたいものです。
6月4日の不発弾処理の為に、東京地方の鉄道に一部運休がある模様です。
東北本線や山手線、埼京線が動く事(乗換えが面倒ですが)や通勤時間帯を外れている事と予め運休が判っている事より交通に関する大きな混乱はない??のかと。
新幹線リレー号が一日限りで復活?なんてのは無さそうですが東北本線(宇都宮線なんて呼んでやらない)の増発なんてのがあるのでしょうか?また、東京-上野間の直通運転実現後であれば良かったのですが…こればっかりはね。
自衛隊の不発弾処理技術は優秀なので安心ですが他の各種混乱もなく無事に終わって欲しいです。
PS.湘南新宿ラインが大宮から東北本線に入るんですね。
冷蔵庫の卵の有効期限が近づいてきたのでゆで卵にしてみました。
こんなもん訳ないだろう…と思ったのですが・・・気に入る出来栄えでは…ありませんでした。
先日、モーニングコーヒーサービスに似つかない飲食店が同サービスを始め…ノコノコ飲みに行ったのですが…ゆで卵がトテモ美味しくなかったのです。ゆで卵ひとつにもノウハウが必要なんだよね…なあんて思ってたのですが…私にもノウハウが無かったようです。
JR東日本より只見線に関する広報がありました。
要するに廃線にしたい…という事なんですね。
昨年の冬の磐越西線乗車の際に車掌さんに「只見線って廃止にしちゃうの?」って聞いたら「いや、そんな事はないと聞いてますが」との回答でしたが…現実は厳しそうです。
私が只見線を訪問したのはC11での貨物輸送が行われている頃で会津川口まで乗車しました。つまり、それ以西は現在普通になっている区間を含め未乗車区間なのです。チョット悔しいですね。
この写真の鉄橋も大きく被害を受けているようです。ここの場所で撮影した若かりし頃の思い出が蘇ります(C11+ヨ6000の超短編成には驚きました)。
札幌の市電に新車両が登場していたのですね。なんでも札幌市電初の冷房車との事、1年間で何日冷房装置を使用するのでしょうか?。
低床構造なので車軸の配置がよく解りませんが…いくらなんでも連接車ですよね?。
私はシェイクスピアのテンペストを殆んど存じ上げないのでベートーベンが言ったとされる「ピアノソナタ17番の真意を知りたくばシェイクスピアを読め」の意味が全く判らないのです(困った私です)。
この曲の2・3楽章はともかく、1楽章を理解するのは浅学菲才の私には困難きわまりないです。
まずは第一楽章から。
Largo・Allegro・Adagioの展開は何を意味するのでしょうか。この意表を突くベートーベンらしからぬ進行はシェイクスピアの影響なんですかねぇ???…それとも心が荒んでいたのでしょうか?
嵐・・・まさかぁ~(描写的表現なんて幼稚な技法をベートーベンが使うはずがない(第6シンフォニーは例外で並行して書いてた第五シンフォニーに力を入れすぎた影響で手抜きになった超駄作ですからね))。
続いて第二楽章です。
ベートーベンさしさが…わりと戻って来ましたね。ただ…なんか物足らないんですよね。
ピアノソナタの二楽章のみを割愛するのは好きでないので掲載致します。
最後に第三楽章です。
このソナタの中で比較的有名な楽章で、ここだけ単独で演奏される事も暫しあるようです。ベートーベンらしさが戻ってきて一安心です。
しかし…ベートーベンにここまで影響を与えた「テンペスト」…どんな物語なのでしょうね。
テレビで基礎英語…偶然発見しました。また大人の基礎英語なんてのも有るらしいですね。
どちらもテキストが毎月18日に発売との事、今から本屋に行ってきますね。
PS.NHKに批判的な私ですが…良いなと思ったものはチャント良いって言いますよ。
ピアノの詩人・ショパン
若かり頃の作品より「ピアノ協奏曲 第二番より第二楽章」、彼の作品としては数少ないコンチェルトです。ピアノの遅いで出しや装飾による主旋律の再来…面白い技法ですね。
演奏されている方…まだまだお若いのに…このワールドを作り上げるなんて…素晴らし過ぎですぅ。
ラ・カンパネラ…普段はこの曲から感銘を受ける事はない私ですが…この演奏からは思わず涙です。
この方のCD、実は一組しか持っていないんです。明日CD屋さんに行って大人買いしてこよっと。