ライム藩

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ネタが多岐に渡ります。お好み記事で無い場合でも懲りずにまた来てね。

常紋

2008年05月31日 | 交通関連




今日のこのタイトル…またしてもネタばれですね。

6月28日29日に北見・白滝間でSL運転との事を友人から聞いた時の会話です。
私:「ほぉ・常紋越え。ロコはD51(東日本から借用?)かな?96(梅小路の96今動けないぞぉ)かな?」友人:「C11」
私:「えっ?C11…いろいろあってチョット厳しくないですかぁ?」
友人:「補機にDE10が2台」
私:「えっ…なんですって…じゃあC11は何をするんですかぁ?」人:「先頭につく」
私:「複雑な思いだなぁ~……しかし補機が2台もいるのかなぁ~」
友人:「………」

私が最後に常紋を訪れたのは33年前になってしまうのですね(当時は臨時乗降所として旅客扱いしていました)
33年前の事でも遠軽で-10℃を、常紋信号所で-18℃を体験した事やD51の煙突より吐き出される透明な水蒸気が冷たい空気にふれ真っ白な煙になる光景(かなりの運転技術かと思います)を鮮明に覚えてますよ。

聞く所によりますと同信号所では列車交換がないとの事で交換設備が残っているのかどうかは存じませんが、かつての天北線小石駅のように交換設備をもたない閉塞境界としての信号場とになっているのでしょうか?今度友人が金華側から歩いて常紋に行くそうですから是非聞いてみよっと。


少しお話変わりまして…今日のNHKのSLの番組最低でしたね。3名の出演者の話に間違いが多かったのにも閉口してしまいます。
夕張を出発したセキがD51が1台でスゴイとか
(夕張を出発すると追分まで下り坂ばっかりです。こんな事を知らずによく語っているものです)9600の1号機は9601で19600が100号機(本当は9600が1号機で19600は101号機です)と言ったりでNHKの出鱈目ぶりには毎度の事ながらあきれます

また過去の画像ですが、ストーリー性の無い断面的なもので「今となっては珍しい」だけの物でした。
その画像にすら3名の問題トークがかぶりげっそりって感じでした。よほど苦情多かったのか暫くすると「副音声には3名の声は入りません」の字幕スーパーが入り即座に副音声に切り替え愚にもつかないトークからは少し開放されました。

スタジオからの画像にはその3名の声が副音声でも入ってしまうのでリモコンの消音ボタンを押してました。スタジオからの音声は副音声に流さないで欲しかったです。そうなれば音の出たときだけ画面を見れば良いですからね。

今回はNHKの素材を大切にしない番組つくり・番組のまずさを指摘しすぎでしたか?







ラフマニノフ

2008年05月26日 | 音楽関連

昨日のN響アワーでラフマニノフの協奏曲第2番が流れてました。この曲は「の__め」ちゃんでも紹介されましたね(の___ちゃんの本とアニメは見ましたが実写版は…見る気がしませんでした)


____さんの演奏…すごい・この方のこんな力強い演奏…初めて拝聴致しました。
この方の演奏は華麗さの中に作曲者の心を表現するものだと私の勝手な思いがあっただけに特にこの演奏は印象的でした。

また冒頭の重々しいピアノ、ロシアの鐘をイメージしていたのですね、今更ながら新発見です。
私は描写的音楽が好きではなく(と言うか大嫌い)モルダウや田園などには嫌悪感を覚える子なのです。
このラフマニノフの協奏曲第2番はOKです。描写的表現などなく和音を用いてのロシアの鐘の表現
(下記ピアノ譜を参照してね)すばらしいですね。



 




2008年05月18日 | ノンセクション

本日の「ち____子」ちゃんに涙です。「子_犬」と「ま__子」の出会いと別れにね。ありきたりのストーリでしたが涙をいっぱい誘ってくれました。また「と___う」さんの後フォローも良かったですよ。

後続の貝の名前みたいな番組、相変わらず中身が無いですね。原作は4コマ漫画ながらちゃんとストーリがあるのにTV漫画になると何であんな薄っぺらい物になっちゃうのでしょうか。
お子様向け「水___門」的な存在…ううん、貝の名前みたいな番組はやっぱりご年配の方向けの番組なのでしょう。






そうだ

2008年05月12日 | 交通関連

そうだ、奈良に行こう…ってタイトルとTOPの写真からネタバレしてましたね。

奈良って意外に行ってないなぁ、修学旅行と大学時代に友人と2回の合計3回だけなんだぁ~。


暑くなる前に行ってこようかなぁ~。




母の日

2008年05月11日 | 日常の生活
母の日…ですね。皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
母の日だけ感謝するのもどうかとは思いますが感謝しないよりはよっぽど良いですね。




本日はかなり疲れてますのでこのくらいにさせて頂きますね。




人と鉄道

2008年05月03日 | 交通関連

鉄道は人と共に生きるもの…実はコレ・私の鉄道に対するポリシーなんですよ。
ですから本当は鉄道の写真に人の姿も入れて撮影したいのです。しかし写される方が嫌がるのも事実ですしそれには当然の如く配慮しています。この矛盾する二面に鉄道写真のに難しさを感じます。
よくNHKは普通の人を望遠レンズこっそり(勿論・無許可)撮影無断で放送してます。どうゆうつもりなんでしょう…NHKって失礼ですね
こんな事してて受信料だとぉ~ふざけんなぁ~

前置が長かったですね。今回の写真、人が特定出来ないよう縮小してます。了承下さいね。

さて本編。この写真を撮ったのは国鉄カラーの471系交直両用電車(60Hz版)みっけ…なのです。
学生時代に時折見かけた急行「兼六」日中線只見線訪問時にお世話になった451系(50Hz版)が懐かしくなり撮影する気になりました。また急行「のと」の存在を思い出し、えっ!この車両がサロを組込んで夜行運転?今度乗ってみよぉと思ってしまいました(実際には489系のようですね…ガッカリ)。

今回の写真、写真右側に窓6個分ほど475系が写っていたのですがテーマがボケてしまいますので思い切ってトリミングいたしました。地方都市の雰囲気が表現出来てますでしょうか?
山形の屋根木の柱小豆色の電車・このような光景は新幹線開業前の東北本線で良く見られた事でしょう、タイムスリップした感じかもね(跨線橋と階段が木製だとモット良かったのですが)。


と此処まで書いてみました。「お鉄」は消え行くもの・古いものを追いかける習性があるのかも知れませんね(私だけかな?)。蒸気機関車・旧型客車・腕木信号・タブレット・木製の跨線橋・急行用車両・機関車牽引の旅客列車…そして次は何でしょう・山陽路の0系100系の新幹線電車かな(←これにはワザワザ行くほどの魅力を感じないなぁ)。次回の旅は古いものを追いかけず新しいものを発見するものにし~よおっと。




猪谷

2008年05月01日 | 交通関連
JR西日本とJR東海の境界駅であり利用客が殆どいない猪谷駅へは2回訪問した事があります。

一回目の訪問は2006年11月中旬、神岡鉄道の廃止の2週間ほど前です。当時は高山本線に不通区間があった事と混雑が嫌でしたので早朝の奥飛騨温泉口駅へ車で行き奥飛騨温泉口駅→猪谷のガラガラの始発列車に乗車しました(列車内には無神経な放送関係業者が乗っていて「写さないで下さい」と言っているご婦人を撮り続けたり他の乗車客に許可を得ずにカメラを向けたりしていました。また高い位置より撮影するために靴のまま座席に乗ってましたっけ。コイツらの存在でせっかくの一番列車が不快なものになってしまいました。受信料だとぉ~ふざけんなよぉ~
到着した猪谷駅は富山からの急行「きたぐに」組?で混み合っていたので奥飛騨温泉口駅に列車で戻り車で再度猪谷駅に行きましたっけ。この時は神岡鉄道が目的でしたので猪谷駅を味わう余裕はあまり有りませんでした。

二回目は先月末です。フリー切符でしたので富山からひだに乗って行きました。猪谷駅での下車は私1名…と運転士の方が交代の為下車しました(車掌は交代しませんでした。東海の車掌が全区間乗務するみたいですね

山間の駅員無配置駅に特急列車が止まる事も不思議ですがモット不思議なのはこの広い構内です。
神岡線や高山本線の貨物が多かった頃に貨車が止まっていたのでしょうか

9600が汽笛を山間にコダマさせ貨車の入れ替えを行っていたのでしょうか

給水塔などもあったのでしょうかそして…活気があふれていたのでしょうか


夏草や兵どもが夢の跡 

気動車が出発したあとの静寂がこの句を思い出させてくれました。