夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 雲のいずこに月宿るらむ
日没が日増しに遅くなり清原深養父さんの歌が脳裏を掠める今日この頃です。
皆様如何お過ごしでしょうか。
なんか明るい18時台に帰宅すると鬱な心が晴れ晴れとしますね。夏至の頃が一番日没時間が遅いのは言うまでもありませんが、梅雨時で日没を楽しむ機会が少ないのと蒸し暑さも加わるので、遅い日没を楽しむのには今頃が丁度良い時期かもね。
そうそう、私の憧れの国フィンランドでは夏至の頃には23時近くまで太陽が出ているらしいですね。そんな世界を一度体験してみたいものです。