年末・年始は毎年の事ながら…ろくなテレビ番組がないですね。
いくつかの番組に私の偏見?意見を書きますね。
【N響コンサート】
年末恒例(日本だけですが)のベートーベンの第9シンフォニー、N響の技術には一目置いていますし放送の音質も…まぁ良しかと。余談ですが年末に第9がよく演奏されるのはNHKが昭和15年にこの曲を演奏したから…とNHKが言ってます。一方、他の文献によると戦後の復興の頃と記されてます。
時代背景を考えると…他の文献が正しく、偶然の昭和15年の演奏をNHKの業績の如く報じる姿勢には呆れます。NHKは「日本放送協会」というより「日本ほらふき協会」と言うべきですね。
【紅白歌合戦】
他の人が見ていたのでしょうがなく眺めてましたが…ダラダラと長いだけでメリハリのない番組ですね。また、朝ドラの視聴率が低迷しているのか朝ドラを美化するような事ばっかりしているのに辟易します。視聴者を洗脳し朝ドラの視聴率を向上させる策略でしょうか。
それに不安定な構図での画像が多すぎます。ニューヨークや横浜からの中継画像の構図は比較的安定していたのにね。紅白歌合戦のようなバラエティ番組にNHKホールは不向きなのかもしれません。いっそ東京ドームからの放送にしては如何でしょうか。
【ニューイヤーコンサート】
開演10分前から番組が始まるのは良い心がけですが、その10分は会場の風景をそのまま流して頂ければ結構です。終了時も同様です。現地の様子・余韻をそのまま伝えてくれれば良いです。下手な解説など見たくもありません。NHK殿、元ソースを大切にして下さい。NHKが下手な細工を付加する事により元ソースが台無しになってしまいます。
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