ライム藩

本ブログが不快な方は即ご退場下さい。

ネタが多岐に渡ります。お好み記事で無い場合でも懲りずにまた来てね。

9月も今日で終わりですね

2008年09月30日 | 日常の生活

この一ヶ月ほど季節の変化が大きい月は他に無いのでは…そんな思いが脳裏を横切ります。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

恒例と言う訳でも有りませんが…9月に撮影した写真をご紹介しますね。


段左:某民鉄車内の速度計(制限速度1キロオーバー)
上段右:秋は空が高くなります。爽やかの言葉がピッタリですね
中段左①:街角で見つけた花です。なんて言うお花なんでしょうか
中段左②:この車両の運用も年内で終了とか・なんとも寂しいお話です
中段中①:お仕事で外出する事が比較的多く・行き先にローカル駅も有です
中段中②:373系3連による豊橋行きホームライナー・伊那路用の回送が主目的
下段左:いわゆる野良猫さんです。これから寒い季節を迎えます。猫さん頑張ってね
下段右:秋の花には可憐さを感じます。寒さを思い出させるこの気候がそう思わせるのかな








前進

2008年09月20日 | 日常の生活

本日のCUT、随分時期はずれに…いつか掲載と思っていたのですが今日になってしまいました。
TOPのCUTと下の写真の車両より夜行運用を連想された方・いらっしゃいますでしょうか?その方は相当の「お鉄」ですよね。いらしたら是非・鉄道談義をしたいです。
コメントかメール下さいね~。







レスピーギ

2008年09月14日 | 音楽関連
本日のN響アワーのテーマは「レスピーギさん」でした。この方と言えばローマシリーズ、世間では「ローマ三部作」と言っているようです。…そして・私は何故かこのシリーズが嫌いなのです。

私が松に出合ったのは17才の頃。何処かの大学(勿論・音大ではないです)のオーケストラの発表会でした。
キンキンした音ばかりが誇張されて喧しいだけ」って感じ(ソウユウ原作)だし「金管楽器の配置を変更しての演奏(この曲にはよく使用する手法のようです)何が面白いのかしら」が正直な感想だったかと。
また応援電報メッセージ紹介等の楽屋ネタが多くコンサートとしても未熟なものでした。
今でもこの曲を受け入れれないのは…この事がトラウマになってる訳ではありませんよ。

本日の写真…「ローマの松」です。日本の松とは随分イメージが異なるんですね。







カヴァレリア・ルスティカーナ

2008年09月13日 | 音楽関連

 今日、NHKでこの歌劇が放送されていました。チャンネルを回していて放送されている事を偶然発見です…一瞬・自分の目を疑いました。へぇ~~これが間奏曲だけ有名になったあの歌劇なんだぁ…
その感想ですがはっきり言って三文歌劇(オペラじゃないですよぉ~)…間奏曲だけ有名なのには理由が有です。

しかし…なんで…あの歌劇にこの美しい間奏曲なのでしょうか。ギャップが有り過ぎですぅ。リンクを張っておきます。是非お聞きになられて下さいね。カヴァレリア・ルスティカーナから間奏曲です。






カノン

2008年09月05日 | 音楽関連

カノンと言えばパッヘルベルのカノンの事と思われがちな今日この頃です。携帯電話の着信音の選択でカノンとすればバッハの音楽の捧げ物が出てきても良さそうですが…この曲がちゃんと出てきます。それにチョット前の地デジの宣伝にこの曲が流れスッカリお馴染みになってしまいました。

そもそも(←でました。私の悪い癖・そもそも論)カノンとは一つのメロディをチョット変化させ重ね合わせ音色を楽しむ音楽の手法で、その変化方法で「平行」「回転」「逆行」「拡大」「縮小」に分類されるんです。このパッヘルベルのカノンは一番ポピュラーな平行カノンです。随分聞きやすいですね。

「涙のカノン」という表現を時折耳に致します。殆どがパッヘルベルのカノンと大差がないのですが「ジェットストリーム」のCDに入っていた「涙のカノン」にはビックリです。カノンなのにメロディが失速(飛行機は失速しちゃだめですよ)するのです。
その失速をお下手な歌で補っていると他の音が私の下手な歌に見事に絡んできてカノンを構成したのです。素晴らしいコレをアレンジした人・お見事と感激し繰返しこの輪唱を楽しんでしまいました。
迷惑したのは同じ車に乗っていた人でしょう。目的に着くまで10回以上この曲+私のお下手な歌を聞かさせられたのですから。

チョットお話変わりまして私の甥っ子が小学生の頃、名鉄7000系のミュージックフォンをパノラマカー同士がすれ違うところと言って少しシフトさせて弾いてました。これも平行カノンの一種かなと想い楽しく拝聴しておりました。その甥っ子も今では立派なお父さんです。時の過ぎるのは早いものです。


さて今日のTOPの絵・カノンにふさわしい絵が無かったのでカンノン様…ごめんなさい・観音菩薩様