ライム藩

本ブログが不快な方は即ご退場下さい。

ネタが多岐に渡ります。お好み記事で無い場合でも懲りずにまた来てね。

新 電車でGO

2016年08月04日 | 交通関連

アーケード版の電車でGOに最近新作が無かったのですが、来年春に新作が登場するようです。どこの路線が登場するのでしょうか?

初代の電車でGOは100円玉を積み上げて遊びましたが、暫くすると100円で1路線できるようになり積み上げなくなりました。そして、電源を落としても消えない一位と二位は私の名前でした。

新電車でGOのマスコンは2ハンドルか1ハンドルか存じませんが、筆者は2ハンドルだと嬉しいです。また前・切・後のスイッチやATS確認ボタンがあると…いいね。まさか…直接制御器か?…さすがにコレは無いだろう。





スイカの日

2016年07月28日 | 交通関連

7月28日はスイカ(西瓜)の日だそうだ。写真はJR東日本の宣伝写真です。
JR東日本と筆者の発想に差がないなぁ~。

筆者はJR東日本のエリアに住んでませんが、モバイルSuicaを使っているんですょ。
(この一行、今日のテーマに関係なく浮いていますね)



三岐鉄道 北勢線

2016年07月25日 | 交通関連

夏の風に誘われ桑名から阿下喜に向かうナローゲージの鉄道を見に行きました。ナローでの営業路線は日本ではココと四日市あすなろう鉄道だけです。どちらも元近鉄線だったのですが大人の事情で3セクになりました。

三岐鉄道北勢線、Wikipediaで見るとすざましい歴史を持っている。現代に生きるナローゲージ、お猿の電車なんて言ってはいけませんね。






新十津川

2016年05月21日 | 交通関連

列車が1日1往復しかこない駅として有名になりました新十津川駅です。筆者が此処を訪問するのは2度目で1回目は一昨年の冬でした(その時は3往復ありました)。今回の訪問で驚いたのは人の多さです。なに・・これ・・って感じでしす。実際に乗車したのは10名程度でした。

地元の方が乗降客に素敵なカードを配ってました。私も頂きました。家宝にしますね。

札沼線は南は電化された文教路線であり札幌への通勤路線の役割を、北は1日1回しか列車がこない区間、極端に性格が異なります。
筆者の予想ではありますが滝川ー新十津川に数キロの新線を建設し直通運転を行えば本駅・本区間は新たなニーズが生まれ黒字経営は困難にしろ一定の顧客は見込めるかと、文教地区への通学客や地元の方々の足としてね。問題はこの建設費…JR北海道に負担させるのは流石に可哀想、地方自治体の力で…なんとか。

 

 


大人の休日倶楽部パス

2016年05月20日 | 交通関連

大人の休日倶楽部パスで北海道新幹線の乗車及び各地巡りに行ってきました。本記事は本当は6月29日に書いているんですよ。

TOPの写真は札幌駅です。札幌近郊区、鉄道網が随分整備されていますね。まぁJR北海道の唯一の稼ぎ所ですからね。また札幌市電が区間延長され環状線になっているのは驚きでした。これを知らずに行ったので…あやうく乗り残して帰ってしまうところでした。

各詳細については逐次UPして行きますね。






 


プラレールかるた

2016年05月01日 | 交通関連

プラレールかるた…なんてあるようです。どんな句が詠まれているのでしょうか。

筆者も鉄道カルタを作ってみようかな…

あ  朝早く 活動始める 通勤電車...
い  いろいろな 線路を走るよ 特急はるか
う  兎のね 名前が付いた スーパーはくと
え  縁の下の 力持ちだよ ドクターイエロー
お  大阪の 新快速は 225系
か  烏山線 充電電車の 実験だ
き  北国を 目指すぞ振り子の スーパー宗谷
く   熊がでる 山の保線は 大変だ
け  煙はく 蒸気機関車 たのもしい
こ  こだま号 意外に早い 評定速度
さ  坂道も グイグイ登る EF64
し  四海波 河和線の 廃止駅
す  スイカはね 東日本の カードだよ
せ  線路はね 電車の道だ 人は入るな
そ  空高く 列車が通るよ 余部に

どんどん句が出てきます。続きは又いつか。




 


ゆうづる

2016年04月11日 | 交通関連

「ゆうづる」と言えば筆者には團伊玖磨さんと寝台特急の2種類が思い浮かびます。皆さんは如何でしょうか。今日は寝台特急の話です。

上野ー青森をC62が20系を牽引していた頃を見た人は御年配の方かと存じます。筆者はそこまでは存じません。電気機関車牽引の客車(20系、後に14系と24系)と電車(583系)で運行されていた頃に北海道の撮影旅行の帰りに何回か乗車したに過ぎませんがとても好きな列車でした。それらが一時期は7往復の大所帯となり常磐線の単線区間も通ったかと思うと感無量です。

上野ー青森は夜行列車が時間調整をしなくても発駅・着駅が有効時間帯になったので猛スピードで駆け巡りました。筆者にはそれも好きな要因でした(時間調整をしながら走るのは特急じゃないと思ってましたからね)。

現在は勿論走っていません。平成の時代を向かえる頃にはスッカリ衰退してしまいました。新幹線の開業や航空機のサービス向上と利用者のニーズより一部の鉄道マニア以外の方から見向きもされなくなってしまったのですね。今ではお若い鉄道マニア君には名前さえ知られていないのかもしれません。

そうそう、ゆうづる全盛期の頃に講義の始まる時間毎に車での通学の時刻表を作っていました。勿論「ゆうづる」は昼行ながら俊足タイプの特急で他に急行「十和田」や実際にそのダイヤで運転した事はありませんでしたが一晩かけて走る夜行の普通列車の設定もありました。懐かしい思い出です。




モバイルSUICA 10周年

2016年04月10日 | 交通関連

モバイルSuicaが10周年とか…住居が東日本のエリア外なのに筆者は5年も本機能を使ってる。

最近、画面下段に広告が表示された。表示欄が最初の設計になく無理に表示させたので見苦しい。
また広告掲載でJR東日本は品位を捨てた。僅かな広告収入の為に重要なものを無くした。本選択はJR東日本らしくない(JR東海に似てきたか?)。





急行 阿蘇

2016年03月29日 | 交通関連

5日続けて鉄ネタです。次回は違うネタ…鉄ネタを好まない方も懲りずにまた遊びに来てくださいね。

急行「阿蘇」、TOPの寝台急行券は名古屋ー熊本時代のものです。この頃の熊本機関区には高森線の貨物用のC12がいました(その写真はネガを整理したら掲載しますね)。

急行「阿蘇」の車両は勿論旧型客車で普通車自由席・普通車指定席・グリーン車指定席・A寝台・B寝台と食堂車こそありません(車内販売は有)でしたが往年の立派な長距離夜行急行でした。そして列車の寝台車は発駅では座席で走行中に寝台に、そして朝方また座席に戻していました。空席の多い寝台車のセットは見ていて寂しいものがありました。

筆者が乗った日はたまたま機関車のSG故障で出発が50分ほど遅れ鳥栖まで暖房なしでの走行でした。車内販売のお姉さんが寒そうで可愛そうでした。本来は鳥栖では機関車交代をしないのですが特別な計らいでした。筆者は密かにC12を次位に連結しSGを提供してくれればいいのに…なんて思っていました。もっとも電気機関車の速度にC12はついていけないし乗務員の手配が出来ません。大人の事情で無理でしたね。

阿蘇への乗車は蒸気機関車の撮影旅行での帰路でした。疲れてて小倉を過ぎる頃にはスッカリ寝てしまい姫路付近まで目が覚めず関門の機関車交換などは夢にも出てきませんでした。いま考えるとモッタイナイ事をしたものだ…旧客急行をモット楽しめば良かったのにって思います。


……………………………………


月日は流れ今回の北海道新幹線の開業で夜定期行列車は「サンライズ瀬戸・出雲」だけになりました。不定期での夜行は「ながら」位で他に走るとは思えません。しかもこの子たちは電車なのです。東日本の隠し玉のカシオペアも臨団のみかと存じます。

あれほど全国各地を駆け巡っていた夜行列車が今日のように衰退するとは…まぁ利用率を考えれば時代の流れより仕方のない事かもしれません。筆者だってA個やB個ならともかく普通車やグリーン車の座席車で一夜を過ごそうとは思わなくなってしまいましたからね。新幹線や航空機の発展と乗客が贅沢になった事での現実を真摯に受け止め、これからの鉄路を影ながら応援する筆者です。




 


金華 過疎が進んでいたのですね

2016年03月28日 | 交通関連

4日連続で鉄道ネタとなりました。鉄ネタ好みでない方には申し訳ありません。

生田原ー常紋(信)ー金華といえば蒸気機関車があった頃の鉄道マニアには超有名な区間でした。そして金華もそれなりに賑わっていた記憶があったのですが…ここまで過疎化が進んでいたとは存じませんでした。今回のダイヤ改正で旅客扱いが終了してしまったのですね。余談ですが金華駅の名所・旧跡が常紋トンネル工事殉職者追悼碑には苦笑です。

僅かとはいえ民家がある訳ですから西留辺蘂ー金華(信)を回送する車両に旅客サービスがされると良いです。臨時乗降所だと生田原までの運賃(ずいぶん加算されるなぁ~)が必要となりますがタクシーで帰るよりはマシでしょう。

時刻表に載らない地元の方へだけのコッソリ運転に期待しています(時刻表に載ってもいいけどね)。




大阪しなの が なくなったんだ

2016年03月27日 | 交通関連

今回のダイヤ改正でJR北海道の新幹線とローカル線の普通列車に気をとられていたが…大阪乗り入れの特急「しなの」大阪ー名古屋間が取り止めになったのですね。

JR東海にしてみれば名古屋ー新大阪は新幹線を使わせれば新大阪ー米原間の運賃・料金もJR東海に入るし全体の単価も上がるしという事か…まぁJR東海らしいですね。

 

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北海道新幹線、部分開業 とりあえず…おめでとう

2016年03月26日 | 交通関連

青函トンネルの建設が始まった時は北海道と関東地方の移動は断然鉄道であった。しかし青函トンネルが完成し事業共有が始まる頃には…その面影すらなくなってしまった。せめてもの救いは現時点で貨物列車が多数通過する事である。そして今度は性格が全く異なる新幹線も通る。

世の中は北海道新幹線開業おめでとうカラーになっているが筆者はどうもスッキリしない。
勿論これは夜行特急・急行が廃止になる事から来ている訳ではない。日本の鉄道は鉄道として元気でいて欲しいからである。つまり、新函館北斗の開業ではあまり元気はでず札幌開業時は利用客は少なく借金地獄に陥ると危惧している…決して鉄道ノスタルジックを切望して北海道新幹線開業を賛成しない訳ではない。この危惧は筆者の考えすぎだろうか?

今回は新函館北斗までの部分開業であり函館との距離は短くはないが車両は733系のようだ。721で運転して欲しかった気もするが距離(17.9km)は短くもないが長くもないので妥当と言えば妥当なのであろう?筆者には733系は面白くもないですけどね。

そして…この17.9kmが函館の鉄道に元気を呼ぶ事が出来るのでしょうか。

この絵は筆者には木古内側から青函トンネルに入る場面に見える(勿論こんなにカーブして突入する訳ではないですよ)。そして札幌開業にむけてのJR北海道の経営危機への入り口にも見える。

北海道新幹線開業おめでとうブームが終わった後、10両の車両の乗車率は何パーセント位になるのだろうか…現在の白鳥の乗車率を考えると地球に優しいはずの鉄道とは思えないくらいと思います。

JR北海道さん、あんたも大変ですね。

 

 


花咲

2016年03月25日 | 交通関連

根室本線「花咲駅」、列車が停まるのは今日が最後なのですね。交換設備も無いですから信号所として残る事もありません。筆者は何度が本駅を通りましたが残念ながら下車出来ずで心残りです。

花咲(はなさき)って素敵な名前ですね(当て字だなんて野暮な話は無しです)。嘗ては貨物扱いがあり副本線があったとは信じられないです。元の駅舎はWEB検索で出来ましたが無許可の掲載は問題ですので検索して見て下さいね。現在の駅舎は国鉄時代の車掌車でした(TOPの写真の後ろにチョットだけ見えます)。

この写真は筆者が数年前に列車内から撮影したものです。この時も乗降客は0でした。32年前に(委託)駅員無配置になり今回は駅の廃止…この32年の間に何が変わったのでしょうか、錆だらけの駅名表示板がそれを物語っているように見えます。

1976年に筆者が根室を訪問した時、釧路ー根室には一往復だけPCがありました。勿論それに乗りました。当時は荷物扱いがあったのでその為のPCだったのでしょう。夜行急行「狩勝」からの乗り継ぎでとても眠たかったのですが「花咲」の言葉の響きが素敵だったので記憶に残っています。それで同駅のFanになったのです…今回の廃止が悲しいです。