中津から大分を経て立野・熊本方面に向かいます。普通列車は豊後竹田(上記写真)までで、そこから宮地まで特急券+乗車券を買うか2時間待つかの選択、青春18キッブの辛い所です。不本意ながら1320円を払わさせて頂きました。
豊後竹田駅、何故か滝廉太郎さんの「荒城の月」が列車の送り迎えをしてくれました。地元の方に聞いたら豊後竹田がこの詩のモデルとの事…成程。
豊肥本線、集中豪雨で一部区間が一年以上不通になっていて、今月の4日から全区間開通なんだそうてす。全く知らずに行って…この事実にビックリです。
豊肥本線、開通後の検査?か、宮地駅でマヤに遭遇しました。実際に使っているのを見るのは初めてです。マヤ、車両中央にも台車があるんですね(真ん中は測定用意?)。三個の台車でボギーは成り立たないかと。左右に動くのでしょうか。
牽引機はDE10のブッシュプル、折り返しの機回しを省く為かと。まさか立野のスイッチバック(下記写真)で推進運転が出来ない…とは思いがたいですが。
立野より南阿蘇鉄道に入ります。勿論18キップでは乗れません。往復運賃よりチョット高かったですが一日乗車券を購入しました。
次号につづく。