母の日インタビュー

5月10日(日）11：00に台湾の記事をちょこっとだけ追加しました。

聯合報 何潤東：媽媽好比菠蘿麵包

蘋果日報 沈建宏被娘偷親比親海豚好

どうやら《泡沫之夏》は、今、台湾の花蓮市の遠雄來大飯店で撮影しているようですね。
このあと撮影は、いつ澳門へ移動するのでしょ？
撮影で使ったホテルにお泊りしたい場合、こちらをどうぞ。
お高めですけど、いちばん安価な部屋を2人で泊まれば、割安になっていいかもね。
花蓮遠雄來大飯店（日本語）


Marie Claire　美麗佳人時尚影音網　　　

何潤東奶酥菠蘿包般的母子關係

VIDEO　我的明星兒子My Star, My Son

ビデオの中に映っているPeterとお母さんは、まさに理想の母子です。
こんなふうにしていると、日本人のなかには、彼をマザコンと言いたくなる人もいるかもしれないけど、日本と中国では家族の愛情表現も異なるから、一方的に日本的な見方はできませんよね。
アーロンのお母さんもお若いですねえ。
公式HPに掲載している文章のみをヘボ翻訳してみました。

何潤東に２、３回インタビューしたことがあるが、彼の礼儀正しさ、誠実さ、真剣さに慈善心は、彼と接したことがある誰にも好印象を残している。
今回のインタビューで、何潤東の母親と二番目の姉に会い、彼らの会話を聞き、彼の人の良さが、全てこの善良そうな家庭から生まれているとわかった。
優しい母親に、仲良しの息子、Peterは自分と母親との関係を、柔らかいクリームメロンパンのようだと形容した。
何メロンパンかよくわからなかったので、勝手にクリームメロンパンにしました。相当勝手な訳です。ホントは、“柔らかいミルクメロンパン”というのがいいのかな、と思っています。
「子どものころ、ぼくはパンを食べるのがいやだったけど、メロンパンだけは好きだった。ぼくは、自分が中のとても甘いクリームで、母は外側のメロン、ぼくを中に包んで保護してくれていたと思う。」
Peterの両親は香港人で、彼は、台湾のインターナショナルスクールに13歳まで通っていたが、両親と離れてカナダへ行き留学生となった。そうして、二人の姉の監督下に入ったのだ。
「子どものころは、父はぼくをけっこう厳しく管理しており、叩かれたこともあるけど、母がぼくのために泣いてくれた。母がぼくの後ろ盾であり、いちばん上の姉や二番目の姉のことを告げ口したりもして、ぼくの思いどおりになるんだ。ぼくは家の中の小さい王様であり、家はまるで三歳の子どもにコントロールされているようだった！」
しかし、何潤東の母親の眼中にあっては、Peterは子どものころとても利口で可愛く、
「この子は小さい頃まるで女の子のようで、背丈が低く、唇は真っ赤でとても可愛かったのよ。この子は学校で起こったことは何でもわたしに話してくれた、わたしたちはとっても仲良しだったの。」
何潤東は子どものころ内気なほうで、人とあまり付き合わず、部屋の中で絵を描いたり、あるいは、人を避けてトイレで漫画を読んだりするのが好きだった。
「子どものころ絵を学び、似顔絵を描いては姉や父や祖母にプレゼントしていた。どうしてだかわからないけど、母にはあげたことが無いんだ。」
母の愛のこもった朝食は、他の人が作る晩御飯よりも盛りだくさんだ。
このように、母親の温かい配慮とふところから離れて、Peterは幸せな少年時代の時間を思い出し、はるか20年前を眺めるような目をしていた。
「ぼくらの健康のために、母は毎朝家族より早起きして朝ごはんを作ってくれていた。ぼくらの朝食は、他の家の晩御飯よりもっと盛りだくさんで栄養たっぷりだった。いろんなものを煮込んだスープ、お粥、鶏肉の腿、牛筋のタンメン…小さいころは当然だと思っていたけど、家を出て働くようになって、朝食にいつも冷たい中華まんを食べることしか出来ないことも多く、ようやく、母の愛情たっぷりの朝ごはんを食べることがどんなに幸せなことかを知ったんだ。」
何潤東の目に映るのは、母親がとてもきれいな大きなキッチンであり、彼は母親の作ってくれる料理をを食べるのが好きだ。
「母は、賢く優しくとてもきれいで、このような料理を作ってくれる、こんな女性をぼくはどこまでも探さなきゃ！」
母親のイメージや母の愛の示し方は、無意識のうちに彼の恋人の理想像や探し求め方に影響を及ぼしている。
彼はかつて一人の女性に恋をし、毎日いっぱい朝食をつくっては、彼女の家に届け、毎日彼女に拒絶されていた。
「事実が証明している、料理ができることが女性には役にたつものだ！彼女は初めから料理ができなくてもいい、彼女が学ぶ気さえあればいいんだ！」
何潤東は半ば冗談のように言って笑った。



今日は、期限が迫った仕事から逃れたい気持ちが、どうやら中文翻訳へと向かわせたようです。
Peterに関する中文なら、翻訳にチャレンジする気満々なのに、どうして仕事となるとちっともやる気が出ないんでしょう…。
あ～～～仕事の無い世界へ行きたい…。