このごろすごく寒い。
気温零下の中国北部で撮影しているであろうPeterを想いながら、
あったかい炬燵に入って、彼の昔日の作品を見返す毎日…。
今日は、なんと、なんと、《勝者為王》!!
久々に見たけど、相変わらず、訳わからん映画なのだ。
千葉真一がこういう映画に出ているのもすごいが、
台湾黒社会を牛耳ろうと画策するPeterの頬がふっくらして、
お子ちゃま顔なのもすごい。
こうして以前の作品を観て、以前の記事を検索して読みながら、
Peterの新しい情報が登場するのを待っている時間も悪いものではない。
ということで、あれこれ読んだうちの一つ…相変わらずヘボ翻訳だけど、
“恋愛”という文字にちょっと反応しちゃってね。
やっぱり今もそうなのかな?
だとすると、さびしいよね…。
捜狐網 《OK!》独家専訪 何潤東:没人比我更想談恋愛
2005-08-15
《OK!》独占取材 何潤東:他の人よりも恋をしていない(?)
恋心は必ずあるものだが、今はあまりに忙しくて、誰かに好感を持ったとしても、すぐに離れなければならない…ぼくは恋を渇望している、ただその縁がまだないだけだ。
台湾スター何潤東は、デビューして以来、“漫画に出てくるようなハンサム”だと誰もが認めている。
素晴らしいルックスに、芸術の域にあって垢抜けし、Peterは芸能界で名実共に優秀な素質を持ったアイドルとなっている。
Peterの記事資料を閲覧すると、このハンサムな男性に、芸能界の一般的な規律と矛盾しているところを発見する。
ただカッコいい男がみなスキャンダルとまったく縁がないことはありえない、しかし、Peterはそうなっている。
《OK!》がこの疑問を話題にすると、率直な彼は、意外にも、ストレートに、“ぼくは女性が好きですよ。絶対に同性愛者ではありません。”と驚くべきことを言い放った。
このような疑問が、一度ならず、われらのカッコいい何潤東を困らせているのではあるまいか?
実は、Peterは決して恋愛をしたくないのではなくて、かえって彼は、恋に対してずっと飢えているのだが、ふしぎなことに、“縁というもの”に恵まれていないのだ。
最近ずっと北京にいるようですが、忙しいですか?
このところ、ぼくは、北京で李小冉、曾志偉たちと一緒に《天橋的童話(巴黎童話)》という現代劇を撮っています。作品の中でぼくはカメラマンなんです。そうして、他の人たちは主にファッション業界に関係しています。だから、このドラマは、かなりファッショナブルな感じですよ。しばらくしたら、ぼくらは、パリへロケに行きます。
あなたの出演作品は、現代劇に、古装劇、警察物などざっと目を通してもずいぶん多くの題材がありますが、ドラマ出演の基準は何ですか?
やはり脚本と役柄ですね。古装劇、現代劇を撮る一定の間隔を基本的に決めています。自分のイメージが固定化するのがこわいし、ぼくには異なる役柄にも適応する能力があります。ドラマ撮影というのは、けっこう味気ないもので、一般の視聴者たちには理解できないと思います。だから、古装劇を撮り、しばらくして、現代劇を撮るのは、僕自身にとっても、いい調節になります。
あなたが出演したドラマの主演女優はみな美人ですが、ほとんどうわさになったことがありませんね、どうしてだと思いますか?
先に言っておきますが、ぼくは女性が好きです、絶対、同性愛ではありません!ハハハ。ぼくが出たドラマの主演女優は恋人持ちばかりだからだと思います。スキャンダルをしようにもどんな内容も出ようがない(?)。こんな状況のもとでは、たとえどんな内容の話がウワサされても、基本的には、ドラマ制作側がわざと派手に宣伝するためですよ。
まさか秘密の恋が進展しているからではないですか?
それは絶対ありません。ぼくは、そういう気持ちを隠すことはできる人間ではありません。自ら自分の恋愛を語ることはなくても、みんなが気がついたら、あるいは、尋ねられたら、ぼくは否定することはできません。女性はみな、恋人と手を繋いで街を歩いたり映画を見たりするのにあこがれています。ぼくは、自分の仕事関係のせいで、恋人に、そういう楽しみを失わせたくありません。コソコソするのはすごく疲れます、ぼくはそうしません。
どうして恋愛をしてないのですか?この数年、恋心はずっとなかったのですか?
ぼくも思いますよ!三十歳の人間で、現在も独り者の人に比べて、恋愛を望むことは少ないようです。仕事に疲れてホテルに帰り、自分だけが部屋にいるのに気づき、すごく寂しくなり、少しも助けがありません。とりわけ、気持ちが落ち込んでいるときには、腹を割って話せる人がいればなあと思います。でも、今は、仕事があまりに忙しいのです。恋愛している時間がどこにあるでしょうか?いつも一つの街から次の街へと飛び回り、そこで恋愛感情が生まれたとしても、また、仕方なく離れなくてはいけません。
その中でちょっとした思いは生まれないのですか?
基本的に、そんな気持ちがあっても、間に合わないのです。誰かに好感を持ったと感じるときがあったとしても、進展するには間にあいません。ある人に対して好感を持ったときには、もう離れていきます。長い間に、こういうことに免疫力を持ってしまったようで、思いが深くなるようなことはないのです。離れれば、離れたしまったで、縁がなかったということです。
現段階では、恋愛が欠如しているあなたは、何でそれを補っているのですか?
どんな具体的なもので補っているかとは言えません。写真撮影だったり、CDだったり。恋愛映画を見ることもあります。ときに、1時間半の間、恋愛映画を見て、見たときはすごく満足します。その中にいるような感覚を持つこともありますが、見終わった後しばらくの間で、また消えうせます。我にかえるとやはり一人です、そういう感情は避けられないものです。ぼくは正常な人間です。和尚ではありません。恋は必要です。でも、どうしても、今は、仕事のためにできないのです。
自分の恋人には、どんなことが必要ですか?
明るくて、自分の考えを持っていて、親孝行、できるだけうまい料理を食べさせてくれる人がいいです。今すぐ料理できる必要はなくて、だんだんできるようになってくれるといいと思います。最初は、食べづらい味のものを作っていたとしても、だんだんうまくなってくれ、ぼくに対して日に日により多く、ぼくの味覚をわかってくれるのでさえあれば、ぼくはきっと受け入れることができると思います。(ここはちょっと怪しい訳文)
御両親は、あなたに、早く恋人を探すよう催促しませんか?
以前はそうでした。でも、ぼくの姉が最近子どもを産んだので、ぼくへのプレッシャーはちょっと減りました。姉は三年前に子どもを生んでいて、今は、この子が、ぼくに気楽な時間をくれます。ハハハ。
役者をするのはたいへんなものでしょう、とりわけあなたは仕事のためこれまで恋愛できていません、それでも価値がありますか?
最初の頃は懐疑的でした。でも、今は、OKです。値打ちがあると思っています。お金を稼ぐことができるうちに、ぼくの人生で4、5年の時間必死に頑張って、仕事をいっぱいし、以後の基礎を固めます。残りの時間は人生を楽しみ、自分のしたいことをします。
ヘボ翻訳を御覧くださり、どうもありがとうございます。
あとから読み直すと、怪しいところが随所にあり、たいへん申し訳なく思います。
今は仕事がノリにノッているので、恋よりも仕事に精力を尽くしたいし、また仕事を面白く感じる時期なのでしょうが、Peterには、恋愛をしてステキな家庭を築いて欲しいという気もします。
だって、Peterって、可愛い奥さんに子どもたちがいて、優しい夫であったり子煩悩な父親であったりがすごく似合いそうですから…。
確かにすごくさみしい・・・
とりわけ「とりわけ、気持ちが落ち込んでいるときには、腹を割って話せる人がいればなあと思います」の下りが切ないです。
はた。理解できる私も孤独だったりして
ピーターには筋肉だけでなく、もうちょっと恋愛力も鍛えてもらいましょうか