タグホイヤーの話が中心なので、彼が代言人となったばかりのころ、スイスの検査室を見学する前、つまり二年前くらいのインタビューだと思う。
今では、タグホイヤーとの契約も切れているけど…。
世界的に有名なブランドのCM契約とか入らないかなあ。
わたしが資産家だったら、間違いなくPeterを使うのに。
そうして、BENCHBODYのようなCMを作る!
視聴者にドン引きされようが、絶対そうする!フンッ、フンッ!(鼻息です…)
それはいいとして、この記事からも、両親に対するPeterの絶対的な信頼と愛情が感じられるなあ。
こういうところもポイント高し!!
経網 何潤東:責任往往重於泰山 来源:《男人装》
何潤東:責任は泰山より重い 《男人装》より
剛毅で、果敢で、自信をもち、思い切って挑戦することが、彼がイメージキャラクターを務めるタグ・ホイヤーの腕時計が示す男性の資質だ。
“ぼくは、自分もそんな人になりたいと思っている。”
記:お姉さんがあなたの散髪を試し、あやうく耳を切るところだった、というのをあなたのブログで拝見しました。これも彼女の厳しい態度の表現ですか?
P:いいえ、それはぼくが自発的に頼んだんです。なぜって、1000個のお碗とお皿を洗って(アルバイト?)やっと理髪店へ行き、一回散髪してもらえるなんて、割に合わないからですよ。それに、姉は、自分は散髪をするのがうまいと毎日自慢しているんです。ぼくは彼女の言うとおりか試してみたんです。
記:あなたはテレビで見るよりずっと痩せていますね。
P:ええ、テレビカメラのレンズは、大きく見せるものです。
記:今何キロくらいですか?
P:71キロくらですね。
記:前よりは少し重くなっていますか?
何:ええ、いちばん軽い体重のときで67キロです。
記:でも、ネットでは、あなたの体重が一度65キロまで落ちたと言っていますよ。
P:これまでそんなに軽くなったことはありません。ネット上ではいろんなことを本気にできません。たとえば、彼らが書いている、ぼくが最も得意となる出来事は、ぼくの初恋です。実は間違いで、あれは、ぼくが最も落ち込んだ出来事です。
記:あなたは15歳のときから自分で稼いで生活しているそうですね?
P:13歳でカナダへ行き、祖母と二人の姉たちと一緒に暮らしていました。
記:そんなに小さいのにカナダへ行って、お父さんは心配しなかったのですか?あなたが学校で悪いことを覚えることを怖れなかったのですか?
P:怖れはしませんよ、だって、姉たちのほうが父より厳しいですからね。
記:学校へ行きながらどんなアルバイトをしましたか?
P:生物、英語の家庭教師、レストランのボーイ、それから、パールミルクティーや包丁を売ったこともあります。
記:包丁売りですか?
P:はい、それは最もうまくいったアルバイトです。
記:どんなふうに?
P:ぼくのそのときの業績は、会社全体のトップでした。最高記録としては、1日でだいたい8000人民元(!?)の包丁の売り上げがありました。
記:どのようにやるんですか?うまく行かないと、包丁を人の首に突きつけて、人に買うか買わないか聞くんですか?
P:ハハハ、そんなふうにすれば、ぼくはすぐに捕まって、牢屋行きですよ。だいたい、友だちに話すんですよ。今、新しいアルバイトをしている、家に行かせてもらうだけでいい、そうして、お母さんに30分だけ時間をいただき、やってみせるだけだと。普通は、ぼくが手本を見せたら、そのお母さんたちは、包丁を買わないと申し訳ないと思うんです。
記:は?つまり、彼女に、あなたの生活費補助を強いた訳ですか?
P:そんなに大げさなものじゃないですよ。父は、ぼくが子どものときから厳しかったのです。彼は、男は成長したら一家の主となる、独立心を学ばなければならないと考えていました。父の名前を聞けば、彼がどんな人間か想像できますよ。父は、何國魂というんです。
記:國の字が名前に入っている人は通常すごい人です。たとえば、劉國軒、曾國藩たちです。
P:アハハ、カナダではぼくはアルバイトをして自分を養っていました。学費すらカナダ政府から借りていたので、あとからゆっくりと返しましたよ。
記:まずレコードを出してからドラマの世界へ入りましたよね?
P:それはぼくの性格に関係しています。ぼくは映像思考のタイプです。考えるときは文字を使わず、まず絵が浮かび、そうして後からことばを用いてそれを表現します。
記:これからどのようにしてタグホイヤーの腕時計の宣伝をするつもりですか?
P:ぼくはただ腕時計をつけてマスコミの前でポーズをつけているだけでいるつもりはありません。ぼくは、タグホイヤーの腕時計の知識を全て知り、このように人々が尋ねてきたら、プロの視点で彼らの質問に答えていけるようにするつもりです。
記:じゃ、あなたは、タグホイヤの腕時計のどの部分にいちばん興味を持っているのですか?
P:この後、スイスに設置してある毀壊センター(壊す実験室)を見に行きたいと思っています。なぜなら、タグホイヤーのどの腕時計も、工場から出荷される前に、そこにある60数個の検査を済ましてようやく出荷されるからです。これこそ、タグホイヤーが責任感が強く、それで、ようやく世界のトップクラスの品質を作りだせるのだ、と証明します。
記:タグホイヤーの話ではなく、あなたのことを話してください。腕時計について、どんな特別な思いがありますか?
P:ぼく自身のことを言えば、腕時計はいつも身につけている装身具です。眠るときも入浴のときも、ぼくは腕時計を外しません。なぜなら、ぼくにはしたいことが多すぎるからです。たとえば、映画の撮影、イベントへの参加、絵を描くこと、カメラ、バスケットなどです。合理的に時間を配分しなくてはいけません。だから、いつも時計を見ます。人は、下着がいつも肌につけているものだと言いますが、最も多くても身につけて1日です。毎日取り替えなくてはなりません。でも、腕時計は、ぼくとずっと一緒です。
記:あなたは腕時計のどこを重視しますか?
P:まず、見た目、腕時計は、男性にとって重要アイテムのアクセサリです。二つ目に実用性、やはりメーカーも重要です。ぼくがメーカーを気にするものは三種類あります。カメラ、自動車、腕時計です。たとえば、男性が、三十歳過ぎでタグホイヤーの腕時計をつけているのを見たとします。これは現実の問題かどうかではなく、少なくとも、その男性は、自分の仕事に本当に責任を持っていると説明できます。さもなければ、彼が、タグホイヤーの腕時計を持つことができるよう立場になるなんてありえません。
記:あなたはどのように責任感を評価するのですか?
P:一人の大人である男性が必ず備えていなければならない素質だと思います。男性は家族、妻、子どもに対して、強い責任があります。事業ですごく成果をあげながら、家庭に関しては、めちゃくちゃだという人をたくさん見てきました。
今後、あなたに子どもができたとき、その子にあなたの跡を継がせますか?それとも、子どものときから自立させますか?
P:もちろん、でも、ぼくの両親に子どもをしつけてもらいましょう。
記:それは責任を持つといえますか?
P:ええ、だって、ぼくの両親は、最良の教師ですから。
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