は・ひ・ふ・へ・ほー日記  ~ ho diary ~

最愛何潤東、趣味はピーター・ホーというミーハーファンが、ひたすらピーターのことを語るPeterHo溺愛日記

エレベーター

2008-06-22 00:01:33 | そのほか
【お断り】 この話にはPeterは一切出演いたしません。

“人志松本のすべらない話”を見て大笑いした後なので、ちょっとパクって、
“supiaのすべるかもしれない話”をしてみよう。
さて、まずサイコロを投げて…

         

20日、PKミニライブの帰り、わたしと関西地方から来た友人はJR品川駅にいた。
ここから京浜急行に乗って羽田空港へ行くつもりだ。
そのとき、わたしは疲れていた。
階段を上り下りすることが多い1日だった。
わたしは、寄る年波に勝てず、階段を見るたび恨めしい思いに駆られていた。
“エレベーターはないのか、エレベーターは!?”
と呟き、虚ろな目でエレベーターを探すわたしの目の前に現れたのは、なんと!“京浜急行改札行き”というお知らせが書いてあるエレベーター!!
なんという僥倖!これは天上の神様のお情けか!?
わたしは、友だちに、“ほら、エレベーターがあるよ、乗ろう!”と声をかけ、二人でいそいそと乗り込んだ。
誰も乗らず空いているのをラッキーと思い、“良かったね~”とニコニコしてお互い顔を見合わせたその瞬間、エレベーターは停まった。
“え、ずいぶん速いエレベーターだね。さすが花の東京のエレベーターだわ。”と不思議に思いながら、エレベーターを出て振り向いたときにわたしたちに見えた情景、それは、
エレベーターに乗り込む前と同じ場所!?
一瞬何が起こったのかわからず呆然とするわたしたちの目の前を、乗降客たちが次々に四段ほどの階段を上り下りしていく…。

         

さすがに気づいた…。
このエレベーターは、バリア・フリーのエレベーターなのだった。

目を落とせばエレベーターの横に四段の階段、目を上げれば京浜急行改札口という大きな文字が…。
わたしたちは、京浜急行の改札が何階にあると思っていたんだろう~?

大爆笑のわたしたちは、そこに知り合いがいないことを神に感謝し、旅の恥はかき捨てだから、と一生懸命自分自身を納得させながら、その場から逃げるように立ち去ったのだった。

大都会には魔物が棲んでいる…。

  以上、改題  supiaのトホホな話 

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