は・ひ・ふ・へ・ほー日記  ~ ho diary ~

最愛何潤東、趣味はピーター・ホーというミーハーファンが、ひたすらピーターのことを語るPeterHo溺愛日記

或る東迷の休日

2009-11-04 00:47:31 | そのほか
すごく、すごくひまな人だけお読みください。
読むだけ時間の無駄だったと思うに違いないよ。
だって、わたし個人の日記だもん。(笑)

妄想日記

文化の日だってさ。
同僚は、1日(日)の映画の日に大作「沈まぬ太陽」を観たそうだ。
三時間以上の超大作だけど、飽きずに観ることができたって。
じゃ、文化の日はレディス・デーのはずだから、わたしも映画文化に親しもう!と言うと、レディス・デーは水曜、文化の日は火曜だよ、ってゲラゲラ笑われた。
な~~んだ、そっか~~最近、映画館で映画を観ないから、レディス・デーも映画の日もちっとも覚えられない。
ということで、映画は断念し、久々に美容院へ行き、ショッピングと、こじゃれることにした。
出かける前、先日の「いいとも」の録画を観たら、慎吾たちが勝負パンツ自慢をしていた。
ロンブー敦のパンツはイケてるかも、と思いはすれど、男のパンツなんて全く興味ないし~~。
と思ったあと、ある動画を観れば、マイクを持つ手を振り上げた瞬間、Peterのパンツがまたもやチラチラ。
やっぱりPeterの場合、確信犯ですな~なんて妙なことに感心。
Peterパンツへの関心度だけはめちゃ高いのだ。

さてと、出かけてみれば、予約よりずっと早い時間。
ではその間にちょっとお食事でも…と、或る有名チェーン店に入り、フライドエッグを裏返して焼いてもらったら、卵の殻がついてるし、焼きすぎて黄身はガッチガチに固まっている。
ちょっと~なにぃ~このいい加減な調理~ここは、ひょっとして中国ですか~なんて、中国の方が聞いたら第三次世界大戦が始まりそうなことをブツブツ言っていると、3月の台湾イベントで泊ったホテルの朝食バイキングを思い出した。
あのとき、流水席でPeterはビールをがぶ飲みしていたっけ。
ホントに楽しそうだったな~酔っ払いは大嫌いだけど、Peterの酔い方は明るくてお品がよくて、合格!!

さて、予約時間の5分前に(だって日本人だから5分前行動になるの)美容院へ到着。
店長さんが、「わあ、お久しぶり、二ヶ月以上お見えになりませんでしたね。お珍しい。」と言うので、日本イベントの前にヘアカットしたことを思い出した。
わたしの行動って、全てはPeterが基準になっているんだなあ、と再認識。
Peterに会わないのなら、ホームレス風のファッションも一向に気にならない。
「西蔵往時」の出演者を気取っているとでも思えば楽しい。
なぜ二ヶ月以上も来店しなかったのかと尋ねられ、ひとこと「貧乏だから。」と答えると、大笑いされた。
ジョークだと思ったみたいだけど、ホントだもん。
何潤東貧乏なので、一回分の散髪代を惜しんだんだよ。

流行から世界一遠く離れた女であるわたしを、なんとか薫育しようと、店長さんは、わたしに、おシャレ雑誌をあれこれ見るように勧める。
雑誌に掲載された安田成美を見ながら、昔からの常連の若手有名女優さんや東京で活躍するデザイナーさんなど知り合いの話をされるので、わたしもつい自慢したくて、中国の有名スター何潤東と何度も会ったことがあると言い出しそうになったが、理性がやめておくように命令する。
“何潤東”と言っても、ポカ~~ンとされそうじゃん、悔しいけど。

ヘアサロンを出て、そのあと、有名地場スーパーへ一ヵ月ぶりに行く。
何しろ二階建てだからすごい。(どこまで田舎なんだか…)
ちょっと寒くなったので、職場で羽織るもの(死語?)を買おうと思ってね。
Peterが見るわけではないし、どうせ田舎の職場、スーパーで買った上着だってかまうもんか。
じつは、それ以前に、ユニクロへ行ったのだが、そこは年軽人向けで、わたしのような小太りオバちゃんに向いた服はなかった。
そこで、スーパーへ…手にとってみると、セーターやカーディガンはアクリル70%程度のばかり。
さすがにそれは着られない、しまむらにでも行くか~とますますオバちゃん路線をひた走る気配濃厚。
デパートには行けないのよ、何潤東貧乏だから。
その前に、トイレ、トイレ…ここのトイレは、新しくて広々と明るくきれいで掃除は行き届いているし、バッグをかけるフックはあるし、トイレットペーパーもある。
よかった~中国のトイレとは全く違う、やっぱ日本はいいよね、とまたもや第三次世界大戦が起こりそうなことをつぶやく。
食べ物だって、サービスだって、何もかもやっぱり日本がいちばん、日本大好き、わたしは絶対日本でしか住めないやと思いながら、いや、待てよ、Peterにプロポーズされてどうしても台北や上海に住まなくちゃ行けなくなったら、どうしよう~~~とトイレで葛藤し始める。
杞憂、杞憂、天が落ちてくるよりありえないだろ~~不・可・能!!
これは無茶振りすぎると、妄想の世界のPeterすら困り果てた顔をしている。
申し訳ないので、妄想を中断し、1階のフードコートへ。
粒あんのたい焼きが大好物のわたしは、それを買うかどうか店の前でずっと悩み、店員から不気味がられる。
Peterは役作りのためにダイエットしてあれだけ痩せたのに、ファンであるわたしは、たい焼き一個すら我慢できないとは情けない、と自分を叱咤激励し、後ろ髪を引かれながらもたい焼きから離れていく。

このあと大型電気ショップやドラッグストアや文具店などでちゃちな買い物を繰り返し、しかも、貧乏なので、2、3千円の買い物すらカード払いにして、レジの店員さんに迷惑をかけまくる。
そうこうするうち、西のほうにあるコンビニへ行って、「仁 JIN!」とコラボしているという“黒米いなりを買おうと思いつく。
西を向いて運転すると、空はすっかりオレンジ色に染まっていて美しい夕焼けだ。
あ~こんなきれいな夕焼けをPeterに見せてあげたい~でも、Peterってあちこち行ったことがあるから、こんな夕焼けくらい何度も見たことあるかもね、と思いながら、コンビニに着くと、ない!ない!黒米いなりがないっ!
ど田舎だから?とすっかりひねくれ、黒米いなりを諦めて、東に向かって、ミスドへ。
すると、今度は、すごく大きくてまあるいお月さま。(ホントはちょっと欠けてる)
心からびっくりして、これが歌にある「盆のような月」なんだな~と妙な感心。
あ、西に夕陽、東に月、これって日月同輝、午夜陽光じゃん、一米陽光だ~~!!
またまた、これをPeterと一緒に見たいな~とあつかましい欲望がむくむくと湧いてくる。

ミスドの駐車場で、どうしてもPeterの動画を見たくなり、携帯のYOUTUBEで歌友会の映像を観る。
やっぱりパンツ出してるしぃ~いよいよ持って確信犯だ、軽犯罪かも、ん?白?と見入っていると、あっという間に日が暮れる。
近くに、温泉がある(ヘルシースパってやつだけどね)。
外は寒いし、月でも眺めながら露天の温泉でも入るか~と行くと、さすが休日、すごく混んでいる。
温泉かあ、この間のイベントは、箱根の温泉だったなあ、でも、Peterは温泉に入らなかったんだなあ、ああ、ここの温泉に一緒に入れたらなあ~と、また妄想が暴走を始める。
一緒に入るってことは混浴か…はっ!いか~~ん、このお腹の脂肪を見られるような生き恥をさらしたら、切腹ものだ!!
ダイエットだ、ダイエットだ、Peterを追っかけてわたしも痩せなきゃいかん、これがホントの追星活動だ。
と思って、帰ったら、またお菓子の袋をびりびり開ける音が…!?

こんな出たとこ勝負の休日を過ごしたわたし。
どう?おバカでしょ。
でも、一日中、何やってもPeterを忘れることはないのよ。
忠実なるファンってことで、Peter、許してね。
これを書いている間、地震が起きたらしいけど、それにすら気づかないままのおバカファンでした。(笑)