日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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シリーズ・川崎市の銭湯を巡る(25/35) 高津区・千年温泉

2021-07-27 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 川崎市の銭湯訪問、25湯目。今週の探訪先は高津区の千年(ちとせ)温泉。雨が降ったり、逆に暑過ぎたりで一週サボりました。

 武蔵新城駅から歩いて10分弱、建物外観からしてシャキッとしている。温泉の幟が立ち、やる気満々な感じ。

 浴室に入る。おお、壁や天井が木目だ。照明が白色の直管蛍光灯でなく、電球色のスポットライト。広さこそないが、スーパー銭湯の雰囲気。壁絵は北斎のタイル画、「神奈川沖浪裏」だったが後でネットで調べたところ、もう一方は「凱風快晴」(いわゆる「赤富士」)らしい。これがですね、湯船に浸かると眺められないワケですよ。構造上そうなっちゃう。残念。大きくはないが露天風呂もある。そしてその露天風呂が、天然温泉になっている。黒っぽい湯で、特に冬場は身体が温まって良さそう。

 銭湯でもここまでできると言う良い見本でした。

 2021年7月14日訪問
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2021年7月14日 【食べ物】武蔵新城・さかなとブタで幸なった

2021-07-27 06:00:00 | 食べ物・飲み物
 インパクトある店名だが店主はイケイケ風ではなく落ち着いて丁寧な接客。それでいてラーメンはガツンとインパクト。けっこう有名な店だけのことはある?

 近ごろ流行りの濃厚魚介系、豚もベースに入っていると言うことで、少し香りが複雑か。レンゲに魚粉が盛られ、それを丼に突っ込んでかき混ぜて食べるのはエンタメ性があって良いが、好みに関らず全量を混ぜなければならず、自分にはちょっと濃すぎた感じ。割とどろりとした見てくれの割にスープはしつこい感じがしないのはさすが…だがやはりコッテリなんだと、食べ終わって口元が脂っぽいことで気付いた。

 特筆すべきはチャーシュー、何とオーダーを受けてからフライパンで炙ってから載せる。厚みが1cm以上、これ2枚で小食の人はお腹いっぱいになっちゃいそうな。この厚みながら中までしっかり火が通り、堅くないのは素晴らしい。ネギではなく水菜?なのは良いアクセント。麺は白っぽい細ストレートだが、九州系のものとも違う。

 煮干し系が好きなら、行ってみる価値はあるんじゃないかな。
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