U.S. ARMY の士官学校 "U.S.M.A."
言うまでもなく、知っている方も多いのではないでしょうか。
"DUTY-HONOR-COUNTRY" ＝ "義務 - 名誉 - 国 "
第二次世界大戦中なので、スローガン的な感じでしょう。
1943年 卒業アルバム？ みたいな本をご紹介します。
ニューヨーク州の WEST POINT にあったので、"U.S.M.A." の通称で
"WEST POINT" とも言われることもあるそうです。
古着では、フード付きのウールジャケットなどよく見かけますが
昔よく出てきたのが、フロントがボタンのニット地ジャケットで
スタジャンのような感じの1着。
当時は無地のものが多かったので、ロゴ付きは珍しかったような気が....
こういった写真をみると、ロゴを付けるのも自由だったみたい。
1940年代の本には、ショールタイプを着ている人がいないので
そのうち1930年代のものを見てみたいなぁ。
先日、"目黒雅叙園" へ行ってきました。
食事の後、隣接する東京都文化財にもなっている "百段階段" へ
1935年に建てられた木造建築。
都心には、まだこんな素敵な建物が残ってるんですね。
窓枠も素敵なんですが.....
やはり目をひく、きれいな障子
クギや接着剤など使わない "組子" と呼ばれる技法
とてもきれいですね。
天井や壁、至るところに描かれている絵と障子
かなり豪華な雰囲気です。
部屋によって違う、色々なデザイン
どれもいいんですよね。
こういった曲線のものも。
外から入ってくる光で、良さが引き立ちます。
障子が閉まってできるデザインも、なかなか豪華。
やっぱり富士山は、こういった場所にも外せないですね。
蜘蛛の巣調のデザイン
今見ても古さを感じさせませんね。
"昭和の竜宮城" と言われていただけあって、建物の中は別世界。
大人の社交場みたいな感じでしょうか。
いやぁ、素敵なところでした。
目黒雅叙園
https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100even
今夜は、久々に "Red Wing" をご紹介。
30年ぐらい前、ずいぶん流行りましたよね。
当時人気だったのは、品番 875 でしたが、品番 877 も根強い人気が
あったような気がします。
1990年代初め、アメリカへ買い付けに行き始めた駆け出しのころ。
"Red Wing" が売れていたので、SHOES STORE や OUTDOOR SHOPなどで
この古い箱を見つけては、「もっと在庫はありますか？」なんて
片言の英語で聞いて、買っていた頃を思い出します。
当時もサイズの良いものが少なく、見つけても US 12 だったり....
それでも全部買っていたような、、、、苦笑
2000年以降犬タグの復刻が出る前は、やっぱりこの犬タグのものを
一生懸命探してました。
個人的にも懐かしい１足ですね。
あれから20年以上経っていると考えると、このご時世デほぼ未使用で
Size 9 は、言うまでもなく貴重だと思います。
好きな方に履いて欲しいけど、クレープソールは減りも早いので
うーん悩み所ですね。
