![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/15/49b5868d63c7ed7a80dc8a18777a669d.jpg)
北東インドのビハール州のブッダガヤ(ボードガヤー)にある仏教寺院、
マハーボディ寺院は2002年に世界遺産に登録された。
ブッダガヤは釈迦(ゴータマ・シッダールタ)が悟りを開いた、
仏教随一の聖地である。
高さ52mの塔を持つ本殿は、
紀元前3世紀頃アショーカ王によって仏塔が立てられ、
7世紀頃には現在の姿になったらしい。
本殿の中は意外なほど狭く、ご本尊様を拝んだら、
足早に通り過ぎなければならない。
傍らには熱心に祈る僧侶もいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/bc/b899a3d8a464289603b6145683826ce3.jpg)
もちろん寺院の外側にも祈りを捧げる各国の僧侶たちの姿がある。
(本殿に向かっての右側。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/87/24b123cbf2e5028132ee697b84dcaab1.jpg)
本殿に向かって左側の回廊。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b4/343f08edcbbc342ce7950813760ac02f.jpg)
境内は塔門やストゥーパがあり、
チベット僧がマニ車を回したり、五体倒地していたり、
タイ僧、ミャンマー僧、日本僧などの読経も聞こえる。
また、欄楯(らんじゅん)には、仏陀の生涯が浮き彫りになっている。
本殿の裏側にある釈迦が悟りを開いたと言う菩提樹は、
仏教弾圧により切られてしまったため、
現在は2代目が生い茂っている。
(
オ○ム真理教の麻原何某が座ったのがこの場所。
そんな人が出ないように柵に囲まれている。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/28/54c90e7bf6f14762dd633a7594887ad1.jpg)
境内に入って最初に52mの塔が見えた際に、
何とも言えない物を感じたのだったが、それも一瞬だった。
なぜならば・・・境内にいる僧達の中には、
携帯電話で通話したり、写真を撮ったり、雑談をしたりして、
およそ修行中とは思えない態度の僧たちがいたからだ。
服装から見て彼らは若いチベット僧だった。
村の中でもネットカフェやレストランにたむろしていたり、
リクシャーに乗っていたり、
気軽に話しかけてくるのも大概はチベット僧だった。
本当に修行しているのはどうか怪しいものだ。
私のチベット僧に対するイメージは崩れ落ちた。
≪ 関連記事 ≫ ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
【インドの世界遺産】 ~エレファンタ石窟群~(ムンバイ)
【インドの世界遺産】 ~アジャンター石窟群~
【インドの世界遺産】 ~エローラ石窟群~
【インドの世界遺産】 ~クトゥプ・ミナール~(デリー)
【インドの世界遺産】 ~フマユーン廟~(デリー)
【インドの世界遺産】 ~ラール・キラー~(デリー)~
【インドの世界遺産】 ~タージ・マハル~(アグラー)
【インドの世界遺産】 ~ファテープル・スィクリー~(アグラー)
【インドの世界遺産】 ~アグラー城~
【インドの世界遺産】 ~カジュラホー建造物群~
【インドの世界遺産】 ~マハーバリプラム建造物群~
【インドの世界遺産】 ~コナーラクの太陽神殿~
【インドの世界遺産】 ~チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅 ~(ムンバイ)
【インドの世界遺産】 ~サンチーの仏教建造物群~
【インドの世界遺産】 ~ビームベートカーのロック・シェルター群~
【インドの世界遺産】 ~ブリハディーシュワラ寺院 ~(タンジョール)
にほんブログ村
マハーボディ寺院は2002年に世界遺産に登録された。
ブッダガヤは釈迦(ゴータマ・シッダールタ)が悟りを開いた、
仏教随一の聖地である。
高さ52mの塔を持つ本殿は、
紀元前3世紀頃アショーカ王によって仏塔が立てられ、
7世紀頃には現在の姿になったらしい。
本殿の中は意外なほど狭く、ご本尊様を拝んだら、
足早に通り過ぎなければならない。
傍らには熱心に祈る僧侶もいる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/bc/b899a3d8a464289603b6145683826ce3.jpg)
もちろん寺院の外側にも祈りを捧げる各国の僧侶たちの姿がある。
(本殿に向かっての右側。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/87/24b123cbf2e5028132ee697b84dcaab1.jpg)
本殿に向かって左側の回廊。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/b4/343f08edcbbc342ce7950813760ac02f.jpg)
境内は塔門やストゥーパがあり、
チベット僧がマニ車を回したり、五体倒地していたり、
タイ僧、ミャンマー僧、日本僧などの読経も聞こえる。
また、欄楯(らんじゅん)には、仏陀の生涯が浮き彫りになっている。
本殿の裏側にある釈迦が悟りを開いたと言う菩提樹は、
仏教弾圧により切られてしまったため、
現在は2代目が生い茂っている。
(
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
そんな人が出ないように柵に囲まれている。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_down.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/28/54c90e7bf6f14762dd633a7594887ad1.jpg)
境内に入って最初に52mの塔が見えた際に、
何とも言えない物を感じたのだったが、それも一瞬だった。
なぜならば・・・境内にいる僧達の中には、
携帯電話で通話したり、写真を撮ったり、雑談をしたりして、
およそ修行中とは思えない態度の僧たちがいたからだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0252.gif)
村の中でもネットカフェやレストランにたむろしていたり、
リクシャーに乗っていたり、
気軽に話しかけてくるのも大概はチベット僧だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
私のチベット僧に対するイメージは崩れ落ちた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/pen.gif)
【インドの世界遺産】 ~エレファンタ石窟群~(ムンバイ)
【インドの世界遺産】 ~アジャンター石窟群~
【インドの世界遺産】 ~エローラ石窟群~
【インドの世界遺産】 ~クトゥプ・ミナール~(デリー)
【インドの世界遺産】 ~フマユーン廟~(デリー)
【インドの世界遺産】 ~ラール・キラー~(デリー)~
【インドの世界遺産】 ~タージ・マハル~(アグラー)
【インドの世界遺産】 ~ファテープル・スィクリー~(アグラー)
【インドの世界遺産】 ~アグラー城~
【インドの世界遺産】 ~カジュラホー建造物群~
【インドの世界遺産】 ~マハーバリプラム建造物群~
【インドの世界遺産】 ~コナーラクの太陽神殿~
【インドの世界遺産】 ~チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅 ~(ムンバイ)
【インドの世界遺産】 ~サンチーの仏教建造物群~
【インドの世界遺産】 ~ビームベートカーのロック・シェルター群~
【インドの世界遺産】 ~ブリハディーシュワラ寺院 ~(タンジョール)
![にほんブログ村 海外生活ブログ インド情報へ](http://overseas.blogmura.com/india/img/india125_41_z_fujisan.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます