カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

F1インドグランプリ、決勝。

2011年10月30日 22時22分59秒 | スポーツ / SPORTS
 F1インドGP   <決勝>

国歌「ジャナ・ガナ・マナ(インドの朝)」斉唱。
(この歌は世界で最も美しい国歌であると、
  確かユネスコで選ばれていたと思う。)
君が代以外の国歌でジーンとしてしまった。
             


フォーメーションラップの後、
スタートを告げるランプが赤く灯り、そしてオールブラック。
記念すべき第1回目のインド・グランプリのスタートである。
             


今年通算13回目のポール・ポジションを獲得した、
ベッテルを先頭に第1コーナーから第2コーナーへと、
ウェーバー、アロンソ、バトン、ハミルトン、マッサ・・・と続く。

第1コーナー、第2コーナーと抜けて、
若干上りになっているヘヤピンカーブへ差し掛かった時、
後方で白煙が見えた
             


  『小林ぃ~~!!』
なんてこった~ まだ始まったばかりである。
1周目のヘアピンカーブを立ち上がり、
小林は内側のエスケープゾーンの芝生の上にマシンを止めた。
             


私の位置からは良く見えなかったのだが、
スタート直後の第1コーナーでコースアウトしたバリチェロに、
巻き込まれバリチェロ、ティモ・グロックと立て続けに接触したらしい。

私たち日本人にとってのインド・グランプリは、
ここで終わってしまった。距離にしてわずか1Km。
あんまりだ・・・・。
クレーンに吊り上げられるマシン。
             


ヘアピンカーブから全長1060mのストレートへ。
ここでは最高速度300Km/hを超える。
直線であるが、砂埃に霞んで終わりが見えない。
             


という事で・・・・レースはベッテルの安定した走りで、
ポール・トゥ・ウィンに終わった。
2位に上がったバトンは、離されるかと思ったが、
終始ベッテルと同じ距離を保って2位フィニッシュ。
3位にはアロンソが入った。
             


フォース・インディア・チームは、
周回遅れながらスーティルが9位、ディレスタが13位、
インド人ドライバーのカーティケヤンは17位だった。

 心配されたコースは完成しグランプリは無事に終わった。
しかし・・・ツッコミどころ満載であった。
その内容は後で触れるとして・・・各国のF1関係者やファンの方は、
インド初のグランプリをどう思ったのだろうか。
初めてだから仕方ない、と思ったのだろうか、
それとも・・・・・。

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2 コメント

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Unknown (emi)
2011-11-07 02:02:47
F1観てきたんですねー!!私も実は話のネタに行きたかったんですが、ヨルダン帰りで気力もなく・・・予想通りのコメント、ウケました。また会っていろいろお話聞きたいです!!
話のネタと言えば・・・。 (サントーシー)
2011-11-08 12:25:13
 emiさん。

デリー・マラソン出るんでしたっけ?
私は忘れていたのでエントリー出来ませんでした。
来年こそは。

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