アムリトサルからダラムサラのマクロードガンジまでは、
バスを2度乗り換えて約6時間30分だった。
まずアムリトサルからパタンコット行きのバスに乗る。
約3時間、54Rs。ホコリっぽい街中の道路を走る。
次にパタンコットでダラムサラ行きのバスに乗り換える。
約3時間、68Rs。
さらにダラムサラ(ロウワー)でマクロードガンジ(アッパー)
行きのバスに乗り換える。約30分、7Rs。
待ち時間なくバスをつかまえる事ができた私は、
順調にダラムサラへ向かっていた。
パタンコットから2時間ほど走るとカーングラに着く。
その昔チャンド王朝の頃に栄えた町だ。
ちょうどカーングラに差し掛かった頃から、
雨が降り出した。その雨はスコールと言うものではなく、
台風の時の集中豪雨の様だった。
カーングラからダラムサラへは約20Kmほどだが、
箱根を彷彿とさせる急な山道が続く。
しかもインドの道路である。
舗装してある面積は狭く、その上ガードレールはない・・・。
谷底が迫って来る様で窓の外を見る事が出来なかった。
そして舗装していない路肩はもろく、
豪雨の影響で所々で軽い土砂崩れが起きていた。
道路は砂利の混じった濁流と化し、
おんぼろバスを押し流さんと言う勢いだった。
(今、思い出しても恐ろしい・・・・。)
豪雨の中、ダラムサラに着いた。小さなバススタンドだ。
偶然乗り合わせたカナダ人のイザベラと一緒に、
15分ほどバスを待っていた。
あと30分行けば目的地マクロードガンジに到着する。
雨は・・全く止みそうにない。
折りたたみ傘で太刀打ちできる程度の雨ではなかった。
バックパックカバーを買っておいて良かったなぁ。
そうしみじみと思ったのであった。
写真:ダラムサラは、すぐに霧が出る。
標高1770m・・・・思ったより高地だった。
バスを2度乗り換えて約6時間30分だった。
まずアムリトサルからパタンコット行きのバスに乗る。
約3時間、54Rs。ホコリっぽい街中の道路を走る。
次にパタンコットでダラムサラ行きのバスに乗り換える。
約3時間、68Rs。
さらにダラムサラ(ロウワー)でマクロードガンジ(アッパー)
行きのバスに乗り換える。約30分、7Rs。
待ち時間なくバスをつかまえる事ができた私は、
順調にダラムサラへ向かっていた。
パタンコットから2時間ほど走るとカーングラに着く。
その昔チャンド王朝の頃に栄えた町だ。
ちょうどカーングラに差し掛かった頃から、
雨が降り出した。その雨はスコールと言うものではなく、
台風の時の集中豪雨の様だった。
カーングラからダラムサラへは約20Kmほどだが、
箱根を彷彿とさせる急な山道が続く。
しかもインドの道路である。
舗装してある面積は狭く、その上ガードレールはない・・・。
谷底が迫って来る様で窓の外を見る事が出来なかった。
そして舗装していない路肩はもろく、
豪雨の影響で所々で軽い土砂崩れが起きていた。
道路は砂利の混じった濁流と化し、
おんぼろバスを押し流さんと言う勢いだった。
(今、思い出しても恐ろしい・・・・。)
豪雨の中、ダラムサラに着いた。小さなバススタンドだ。
偶然乗り合わせたカナダ人のイザベラと一緒に、
15分ほどバスを待っていた。
あと30分行けば目的地マクロードガンジに到着する。
雨は・・全く止みそうにない。
折りたたみ傘で太刀打ちできる程度の雨ではなかった。
バックパックカバーを買っておいて良かったなぁ。
そうしみじみと思ったのであった。
写真:ダラムサラは、すぐに霧が出る。
標高1770m・・・・思ったより高地だった。
つい先日ニュースで九州が大雨で土石流が、と
見ましたが、リアルにそれを体験されたんですか。
しかも車内じゃ逃げ場はないですし。
また一つ恐ろしい体験をされてきたんですね。
改めて、よくぞご無事で。
今度お会いした時は、また武勇伝に花が咲くのでは
ないでしょうか。
それでは、失礼しました。
ダラムサラへの道路について予備知識がなかったので、
ビビリました。
周りのインド人は慌てていませんでしたので、
例年の事なんでしょうけれど・・。