カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

インドの風車

2008年11月10日 20時13分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャイサルメールのゲストハウス
オプションツアーを組んでもらった。

ヴィヤス・チャハットリと言うブラフマー達の墓、
ロードゥルワーのジャイナ教寺院、
ラームクンドのヒンドゥー教寺院、
クーリー村、サム砂丘でのキャメル・ライド
都合5時間で車をチャーターした。

ゲストハウスを3時に出発した車は、 
最初にバーダ・バーグと言う場所に向った。
ヴィヤス・チャハットリと言うブラフマー達の墓を観るためだ。

しばらく走っていると、
砂漠の真ん中に大きな塔が見えてきた。
石油でも掘ってるのかと思ったら、
 大きな風車だった。 風力発電である。

ジャイサルメールは、確かに風が強かった。
ゲストハウスの屋上レストランでは、
メニューや灰皿やいろんな物が吹っ飛んでしまった。

 私の大切なキングフィッシャー(大瓶)までもが、
大風の犠牲となってしまった事も付け加えておく。



インドは自然エネルギーの利用推進に
積極的に取り組んでいる。
インド全体での風力発電の発電設備容量は、
2008年3月末時点で8754MW(メガワット)だそうだ。

インド国内で風力発電を行っている州は9州あり、
1位がタミルナードゥ州で3873MW、
2位マハーラシュトラ州(1755MW)、
3位グジャラート州(1253MW)、
4位カルナータカ州(1011MW)、
ラジャスターン州は、5位で539MW。

以下・・・6位マディヤ・プラデーシュ州(188MW)、
7位アーンドラ・プラデーシュ州(123MW)、
8位ケララ州(11MW)、9位ウエスト・ベンガル州(1MW)。



牛糞燃料についで・・・自然に優しいインドであった。

    
コメント (2)
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