カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの宿泊施設】 ~ジート・マハル~(ジャイサルメール)

2008年09月02日 22時10分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
「地球の歩き方」には書いてないが、
「ロンリー・プラネット」には書かれていた。
 ジャイサルメールでは、客引きが凄まじいと・・・。

私史上、客引きが凄まじかったのは、
デリー、ジャイプールあたりだ。
この最高レベルだとすると、 かなり閉口してしまう。

それなりの覚悟はしていた。
客引きがバスの中まで乗ってくると言うのは本当だった。
どこから乗ってきたのか、
目ざとい客引きが外国人に声をかけていた。

次は私の番だった。
私は城壁の中のゲストハウスに決めていたので、そう言った。

客引きは自分はジープで来ている、
城壁の入口の近くのゲストハウスのオーナーだ、
まだ新しいハヴェリだから、とりあえず見てくれと言った。

バスはアマル・サガール門の近くの
プライベート・バススタンドへ到着したのは、
なんと10時半だった。5時間しかかっていなかった。

                 

私と欧米人の親子(父と10歳位の息子)と客引きを
乗せてジープ(運転手は別人)は、
どこだか解らない方向へ走り始めた。

まずはこの親子を希望のゲストハウスへ連れて行くようだ。
しばらく走ってアーチスト・ゲストハウスに到着。
親子は部屋を観に行って、ここの決めたようだ。
 城壁からは遠いが夕暮れの景色が良い高台にある。

ジープは、そこから全く反対の方向へ走った。
城壁の入口のあるゴーパ・チョウクに到着。
客引きのチャンドラが言ったとおり、
完璧なロケーションに、そのゲストハウスはあった。

部屋を観て、私はスッカリ気に入ってしまった。
ベッドカバーも豪華。ベッドの上には、
ふかふかの綺麗なグリーンのバスタオル。

インドのバスタオルも新品の時は、
ふかふかだと言う事実に驚いた。
安宿のバスタオルは、だいたい薄っぺらで、
シミがあったり穴が開いていたりする事も珍しくない。

ハヴェリ風の物入れが備え付けられており、
カラーTV、電子蚊取、ホットシャワー付で350Rs。

もちろんゲストハウス迄のジープ代はただ。
しかもウエルカムドリンクとして、
チャイとミネラルウォーター1ℓも頂いた。

   
コメント
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