カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ヴィヤス・チャハットリ

2008年11月12日 20時50分59秒 | 北インド / NOUTH INDIA
ジャイサルメールの北7Kmの所に、
ヴィヤス・チャハットリと言う場所がある。

そこにはカーストで最高位のバラモン(ブラーミン、
ブラフマン、ブラフマナとも言う)達の墓がある。

夕暮れの城を見るためにあるサンセット・ポイントからも、
いくつもの建物が連なったように見える。

通常、ヒンドゥー教徒は墓を持たない。
火葬してガンジス河に流されるのが普通だ。



建物は小さな祠になっており、
中にはレリーフが飾られている。
向かって左側、馬に跨っているのが男性で、
その右側に寄り添うように佇んで、
合掌しているのが女性である。

三人奥さんがいたのだろうか?
一瞬そう思ったのだが・・・・
ヒンドゥー教徒は一夫一婦であるからして、
家族と見るのが正しいかもしれない。

まぁマハラジャ(藩王)クラスになれば、
日本で言うところの殿様と同じだから、
奥さんが三人や十人や百人や無数にいたと考えられるが・・。



   
コメント
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