どうも遠藤です。
日々、会員の皆様が安全そして安心して運動を楽しめるよう、
クラブ管理を心がけています。
そんな中、毎年「国際救命救急協会」のCPR(心肺蘇生法)の継続講習に参加しています。
先日は新大阪にて参加してきました。
今回で8年目の参加になりますが、毎年緊張感あふれる中での講習は
良い意味で慣れることなく、講習後どっと疲れが出てきます。
当たり前のことですが、人の生死を救命する場面を想定しての訓練。
訓練してくださる先生は真剣そのもの(もちろん私たちも真剣そのもの)、
場面によっては先生の怒鳴る大声や指導で、受講生はあたふたしてしまいます。
しかしそれも訓練、実際の場面ではパニックになることが予想され、
冷静な判断力が問われます。
だからこそ、何度も何度も救命法を繰り返し訓練します。
そして、いろんな場面を想定して何度も実戦形式で訓練します。
心配停止状態では、初期の救命処置が大きく人命救助に繋がると言われています。
最近ではAEDの普及に伴い、様々なところでAEDを見かけることが出来
そのAEDの多くは音声によって操作を指示してくれます。
誰しもが使用可能で誰しもが人命救助をおこなえる時代です。
しかし、正しい知識と理解が求められることは間違いありません。
これからも安全なクラブ管理をする上でも、
様々な知識・技術の向上を目指していきたいと思います。、