アカシアの目的

・・・の雨に打たれて（昔の歌です）　とは少し違うアカシア、偽アカシアといいます。
今、町中に甘い香りが流れています。そしてこの花粉が飛び交ってもいるのです。

　

　　


西洋から入ってきたこの偽アカシアの繁殖力はすごい。川の両サイドに幅数十メートル、距離は二、三キロはあると思います。
これだけあるのだから、何か目的があるのでしょうか。砂防とか、ストーブの薪にするとか…手入れをされているようにも見えないし。そういえばこの花を天ぷらにして食べる習慣があるようです。でもこの量ですから食べきれないし、見てると胸やけがしそうです。

そうだ！そういえばアカシアのはちみつというのがあるじゃないですか。それはどうなの？これだけあるのだから。
そしたら、ありました。やはり考える人はいるんですね
近づけないので遠くからですが、箱がありました。もっともっとたくさん作ろうよ。ハチがぶんぶん寄ってきています。

これうちの庭でもできないかなあ。女王蜂はどこから連れてきたらいいのかな、箱のつくりはどうなっているんだろう。
ああ作りたいなあ。そしてはちみつを食べたいだけペロリペロリできたら幸せだろうな、クマのぷーみたいに。